1年間に14億点以上の新品の服が廃棄されている『衣服ロス問題』。
shoichiでは廃棄されてしまう服から新商品の開発・販売を行っています。
SDGsへの取り組みの一環として「着るエシカル」を皆さまにご提案。
捨てられるはずだった”余り生地”を使いSDGsjeans(エスディージーンズ) を開発しました。made in バングラデシュの残反プロジェクト。
バングラデシュのアパレル工場へ訪問した際に、良質なデニム生地の残反をすべて廃棄していることがわかりました。
いまや世界のアパレル工場と呼ばれるバングラデシュは、有名ブランドアパレルの生産地として有名です。
残反の量も膨大で、捨てられてしまう生地も最高品質のものでした。
『この残反から新しい商品を生み出せたら、廃棄を減らせるのでは無いか?』
この想いが、サスティナブルな商品開発につながりました。
余剰アパレルを活用したエコマスクを開発しました。
余剰在庫となったブランド衣料品は一度も袖を通されること無く廃棄処分されているケースが多く在ります。
この余剰アパレルが廃棄処分ではなく、皆様に活用していただける布マスクに生まれ変わりました。
コロナ禍でのマスク不足が深刻だった2020年4月。
マスク不足の解消のため、弊社保有の新品アパレルから布マスクを開発、販売を開始しました。
“衣服ロス”問題を解決すべく、100%リサイクル素材にこだわったニットが誕生しました。
通常は捨てられるウール製品を回収し、一度糸の状態に戻した後、丁寧に編み立てニット製品に仕上げる、日本のものづくりの技術を活かして作りました。
1人でも多くの人にこの商品を知ってほしい、着て欲しいという思いから、ユニセックスアイテムを中心にデイリー使いできる価格帯を実現したアイテム展開です。
すでに製品化された衣料は、一部はリユースに回されるのですが使用用途が限られます。
・中古衣料としての流通
・ウエス、緩衝材などの業務資材
・燃料
・途上国などへの衣料支援
コストの問題もあり、すべてリユースで消化することは大変難しく、大部分は廃棄されてしまいます。
それならば
『すべての商品をいったん原料に戻して、新しく作りなおしたらいいんじゃないか?!これも新しいリサイクルの形なのでは?』
ここからリサーチを始め、さまざまな工場や人との出会いと想いを形にすることができ、100%リサイクル素材のニッティングアイテムの開発ができました。
捨てられるはずだった”余った生地・糸”を使ったEthical life(エシカルライフ)シリーズが誕生。
毎日使うものだからこそ、日常にもエシカルを。
日常使いのアパレルシリーズはmade in タイの 残反プロジェクト。
アパレル工場の“余った生地”を活用しています。
ゆったりと自然体で楽しんでいただけるシンプルなデザインで、着心地抜群。
もちろん、ご自宅で洗濯できます。
タオル工場の余り糸から生まれたカラフルなタオル。
タオル工場では製造課程で少しずつ様々な色の余り糸が出ます。
この残った糸を捨てずに織り上げて生まれたのが【ETHICAL LIFE】のタオルです。
生産タイミングにより残糸の量が違うため色柄のご指定がいただけません。
その時々で変わるミックスカラーの表情をお楽しみください。