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ファッション業界のリサイクル推進を目指して:世界的テキスタイル展に出展 | 株式会社Shoichi

ファッション業界のリサイクル推進を目指して:世界的テキスタイル展に出展

2025年3月30日 3:16 PM


第40回ミラノ・ウニカ2026 SS(Spiring/Summer)出展

衣料品のリサイクル事業を行う㈱shoichi(東京/大阪,HP: https://shoichi.co.jp/sustainable/ )は、2月4〜6日にイタリア・ミラノで開かれた国際的なテキスタイル展示会「ミラノ・ウニカ」に出展しました。
shoichiは日本国内においてリサイクル事業者として一定の認知を得ており、国内の企業と連携しながら、アパレル製品のアップサイクルやリサイクルを推進しています。
今回の出展は、世界的なサステナビリティの潮流を背景に、新たなビジネスパートナーを見つけるための重要な機会となりました。

展示会レポート


今回のshoichiブースでは、アップサイクルした生地や糸、製品を展示しました。

特に注目されたのは、新たに導入した裁断機を活用したシューズやバッグのリサイクルプロセスを映像で紹介した点です。
この取り組みにより、バッグブランドや雑貨メーカーからの関心が集まり、新たな分野でのリサイクルの可能性が広がりました。

また、リサイクル生地の特徴や技術工程を詳細に説明することで、訪問客との具体的な商談が活発に行われました。
他の出展企業が主にテキスタイルの展示に焦点を当てる中、shoichiはリサイクルとアップサイクルを前面に打ち出すことで独自性を強調できたと思います。

今回の「ミラノ・ウニカ」では、世界的なサステナビリティの潮流との関連を強く感じられました。
自社商品の「アップサイクルができないか?」という質問が多く、アップサイクルへの興味・関心がある企業・ブランドが多かったことが印象的でした。

リサイクルの場合は結果的に商品を手放してしまうことになりますが、アップサイクルすることで製品化も視野に入れている動きが感じられました。

ブース訪問客の詳細


今回の展示会では、40社の訪問客とお話させていただきました。
前回の「ミラノ・ウニカ」出展時の60社と比較すると数は減少しましたが、リサイクルに強い関心を持つ企業が多く、商談の質は向上しました。

訪問客の詳細

  • ラグジュアリーブランド
  • バッグブランド
  • 生地メーカー(残滓や残反のリサイクル・アップサイクルに関心)
  • 時計メーカー(アップサイクルのフェルト生地に関心)
  • 国別では、イタリア企業が半数以上を占め、次いでフランスやその他の西ヨーロッパ諸国からの来訪が多く見られました。
    一方、日本企業の来場は出張費の影響もあり少数にとどまりました。

    展示会の成果


    今回の展示会を通じて、具体的な商談や新たなコラボレーションの可能性が生まれました。

    バッグのリサイクルのトライアル開始

  • 日本国内に在庫を持つ企業が、リサイクルの試験運用を開始。
  • バッグのリサイクル映像をブースで流したことで、具体的な関心が集まりました。
  • ラグジュアリーブランドとの商談開始

  • ミラノ・ウニカ出展を契機に、イタリアの担当者との商談が進行。
  • フェルトへのリサイクルやアップサイクルの可能性について協議中。
  • アパレル・雑貨など幅広く展開する大手企業が、アップサイクル生地の買取の検討も視野に。
  • 今後の展開


    shoichiは今後も「ミラノ・ウニカ」への継続的な出展を視野に入れています。
    リサイクルやアップサイクルに関心を持つ企業が増えることで、新たな取引が広がることを期待しています。

    また、リサイクルの対象をアパレル製品だけでなく、シューズやバッグ、コスメの容器にまで拡大し、さらなる事業展開を進めます。
    リサイクル事業に不可欠な仕分け作業には、就労支援事業所を活用するなど、社会的な貢献も視野に入れています。

    shoichiは、持続可能なファッション産業への貢献を目指し、引き続き国内外の企業と連携しながら、環境に優しいリサイクル技術を推進してまいります。


    【著者紹介】 山本昌一山本昌一
    株式会社shoichi代表取締役
    所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会

    大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。

    山本昌一プロフィール>>

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