【風邪対策しましょう!】1年前の日記を再び
2009年9月30日 12:56 PM
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本日の内容は医学知識の無い僕が書いてますので、必ずしも正しいとは限りません。
なので、これを参考に風邪対策をしてください。
さて、季節の変わり目も過ぎ、アパレルで一番儲かる季節がやって参りました。
「冬」の到来です。
これから単価が高くなり、1月中旬まで全力でヒタ走りたいと思います。
で、ここで皆さんに気をつけて欲しいのが、風邪です。
特に、自分が会社の中で代わりを出来る人が居ない仕事をやっている人は、必ず対策を取って下さい。
風邪になりやすい人、対策を取らない人、敢えてここでは申し上げませんが、わかっている筈です。
医師の友人数名が言うには、風邪の原因の80%は、体温調整ミスからの風邪と、鼻腔、喉部分からの風邪だそうです。
体温調整ミスというのは、寒いのに薄着をしていたり、特に季節の変わり目(夏の終わり目)などに薄着で寝てしまい、朝起きると微熱があったようなパターンを言います。
多少厚着をして寝たほうがいいようです。僕は今日ぐらいから短パンをしまおうと考えています。
鼻腔、喉部分からの風邪対策は、やはりうがい。
もう徹底的にイソジンに次ぐイソジン。別にイソジンでなくてもいいですが。
医師の友人の話によると、「水」うがいでもやらないよりは全然マジぐらいに、うがいはいいそうです。
「水うがいで風邪発症が4割減少」京都大学保健管理センター
酒を飲んで、真っ赤な顔をした医師の友人が「うがいはいいぞ!ショーイチ!!」と言っていたのを覚えています。
彼ら内科の医師が、風邪で診察をしにきた患者に「ところで、うがいはしてますか?」と聞くと、90%以上が「いやー、した方がいいのはわかってるんですがね。全然してませんね!」と言うそうです。
その度に僕の友人は「ホントバカだな、コイツ。なんでうがい程度のことができないんだ。」と思うと言ってました。
そう言われると悔しいですよね。
エリート意識の高い、友人は置いといて、それぐらいうがいは効くということです。
さて、我々も頭でっかちなオトナになってしまいました。
悲しいことに、オトナは納得しないと、なかなか価値観を変えれません。
というわけで、まずは理屈から。うがい解説サイトの文章を転記させて頂きました。
うがいがなぜ良いか? それは、外部から体内に進入しようとした塵や埃などの約90%が鼻を通る間に粘膜に捕らえられて、そのまま喉に落ちて痰として体外に出るしくみ に起因します。ウイルスの大部分も鼻で捕らえられて喉に向かいます。その時に、チリやホコリなどの有機物を餌にしてウイルスが増殖する可能性があります。ウイルスが増殖すると、粘膜から血管に入り込み、その数が多ければ感染してしまいます。 怖いですね。そこで、喉にいるウイルスが増殖する前に殺菌しようと言うのが「うがい」です。
1.うがい薬を適量作ります。
2.口にうがい溶液を含み、正面を向いたまま「グジュグジュ」っと口の中をゆすぎ、吐き出します(1回)。これは、口の中の食べかすや、菌などを取り除く目的です。
3.次は、のどのうがい。口に1/3~半分ぐらいの溶液を含み、顔を上(天井を向くように)に向けて、水の場合と同様に「ガラガラ」と15秒間のどをゆすぎ、吐き出します。15秒というのは、かなり長いので途中息が苦しくなると思います。時々とまって、息継ぎをしてください(一度口を閉じて顔を正面に向けて、鼻から息を吸います)。殺菌タイプのうがい薬は、15秒ぐらいつけておかないと殺菌効果が弱いといわれていますので、ちょっと我慢!
4.もう一度、のどのうがいを15秒間します。
5.終わり。もし気持ち悪いようであれば、水ですすいでください。
うがい薬の強さにも寄りますが、明治製菓の話では、インフルエンザウイルスをイソジンの適量うすめ液に漬けると、約30秒で全滅するそうです。したがって、15秒間のガラガラうがいを2度行うことで、喉の雑菌は全滅したと考えて良いとのことです。イソジンの60mlは、グジュグジュ(20ml)+ガラガラ(20ml×2回)=60mlだそうです。
ではでは、皆さんも一緒に健康で快適な冬生活を過ごしましょう!!
【著者紹介】 山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。
山本昌一プロフィール>>