‘会社’ タグのついている投稿

 

【ありがとう社員 ありがとう会社】

【ありがとう】

年に3回ぐらい、会社が潰れる夢をみます。
倒産の夢というと、間違いなくイヤな夢には違いないんですが、別にデメリットだけではないと思っていて。
会社に対する危機感を常に持つためにはいい夢だと思っています。(ポジティブシンキング\(^o^)/)

夢倒産の理由はほとんど金の回収が焦げ付くパターンなのですが、
夢の最後で、倒産したあとの会社に一人残りながら、「あーあ、あそこが問題で会社が潰れたか!まあ、また一からやり直すか!!」と、いうようなシーンで終わる爽やか(?)パターンが多いです。(Vシネマっぽい。)
さて、先月そんな夢を見たんやけど、そんときにスタッフに対して色々考えたことがあるので、ここに記しておきます。

1・毎日元気に出社してくれてありがとう。
倒産した私が、一番思うのがコレ。
「あーあ、倒産した。もう明日からみんなに会えないと思うと寂しいわ!!」と思います。

今はアタリマエのことでも、なくなって初めて気づくことっていっぱいあって、まあ人間っていうのは常に気が付かない幸せに囲まれているんだなと感じます。
明日会社が倒産しても、今ほどいいスタッフが集まるかどうかわからんし、私はこの今の素晴らしいコミュニティを存続し、もっとコミュニティを成長させたいです。
まーそういうわけで、皆さんがきちんと出社しているだけで、山本はちょっとずつ元気になるわけです。世界一安上がりな社長かもしれん。
というわけで、皆さん今日も元気に出社してくれてありがとう!!
感謝!!\(^o^)/

2・私が活躍する職場を与えてくれてありがとう
自分が活躍できる場所があるのは幸せなことなんだなと感じます。
たしかに起業したのは社長ですが、皆さんがいないと私はもう活躍できません。
会社が儲かってる、儲かってないに関わらず、そう思えるコミュニティに属せてるって、幸せなことなんだなと感じます。
感謝!!\(^o^)/
逆に言うと、皆さんも今のコミュニティじゃないとできないことがあるとおもいます。

というわけで、皆さんいろいろありがとう。

そんなことを考えたGWでした。

タグ: ,

【幹部と社員は、次の次を考える】

【幹部と社員は、次の次を考える】

最近、私が幹部に対してお願いしていることがある。
それは私を含め大多数の人に当てはまることだろうから、ここでシェアしておきたい。

1,次と、次の次、を考える。

仕事でもプライベートでも趣味でもなんでもそうだが、「次にこの案件はどうなるんだろう。」「次の次の会議は、どうなるんだろう。」と先のことを考えるのはとても効率に貢献すると思う。
何故かというと、「人より長く考えた上で、ゆっくり準備できる」からだ。
早く始めて準備すれば、例え自分の能力が低くても、結果的に他者の思考や行動の上を行くことが出来る。

会議が終わった時に、「よし!この会議で決まったことをやろう!」と考えるだけではなく、「この会議でAということが決まった。では、次の会議ではどういうことを提案&進行したらいいか。」ということまで考えることによって、人より早く深く長く思考し、準備することが出来る。
結果的に次の会議では、事前に考えた人と考えない人で一ヶ月の差が出る。
一ヶ月の思考の差は、デカイ。
また、常に次のことを予測し考えることによって、「未来を予測する力」を得る。
常に未来を臨み、常に想像している人間の方が、イメージ力は豊か。それは仕事力を上げることにつながると思う。

2,将来、振れる仕事は何か。
量が大きくなって仕事となることは非常に多い。
正確に表現すると、「現状は些細な仕事なので自分で抱えているが、将来的に量が大きくなれば、他者に振らなければならない仕事、振れる仕事になる。」

1,他者に振らなければならない仕事というのは、仕事が自分一人で回らなくなり量的に解決しなければならない仕事。
2,振れる仕事というのは、自分の仕事を軽減し、より高い単価の仕事をやるための時間を作るための仕事。
である。

普遍的な仕事に例えてみよう。
私が郵便を仕分けて処理するという仕事をもっていたとする。
1,郵便が一日1万通になって処理できなくなって他者に振るのが1のパターン。
2,この作業には毎日20分かかっている。この作業を他者に振って、自発的に高い単価の仕事に時間を回す。これが2のパターン。

自分の生産性を同僚よりも高めるマインドを持つ前提で、上記の1と2を意識することにより、より効率的に成果を生み出すことが出来るようになるであろうと思う。

タグ:

13年以上考えた問題がやっと解けた!!!(#・∀・)高校で成績のイイ奴は茶髪でも怒られない。

高校で成績のイイ奴は茶髪でも怒られない

さて、仕事に関係する問題なのだが、私の中で13年以上納得のいく回答を得られなかった問題群がある。

案件●1
昔の私の話。
その日の前日はめちゃめちゃ疲れていて、夕方に寝て深夜に起きた。
そっからぶっ通しで仕事。深夜1時から夕方の16時まで15時間働いた。
16時に友人から電話がかかってきた。
「しょーいち、今日飲み会あるから来いよー。18時からやねんけど!!」
私は「いくいく!」と答えたあとに、疲れていたので1時間寝てから出かけることにした。
その時、一緒にいた部下にそのことを伝えると、彼女は
「山本さん、私が働いているのに飲み会のために寝るんですか!?それでは私のヤル気がなくなります!!」と言われた。
土日関係なく働き、その日も15時間働いている俺に対して、14時に出てきて19時に帰る予定のこの人は何を言ってるんだろうと思った。
だが、彼女の言っていることも、一部分正しいんだろうなと思った。

●2
shoichiHOLICでは、土日にメールを最低一回チェックする人もいれば、チェックしない人もいる。
チェックして欲しいが、チェックしない場合のペナルティはない。

●3
shoichiで、早く帰る人は。だいたい12時に来て20時には帰る。
また、14時に来て23時頃まで働くなど、みんなと大きくズレている人もいる。

●4
たばこを吸う人は、たばこを吸わない人よりも労働時間が長く成果が出やすいのではないか?
という推論がある。

●5
今週は土曜に出社したので、月曜代休を取りますという人がいた。

●6
土日関係なく働いている人の給料が安いのではないかと指摘を受けた。

これらの案件は約13年間、私の中で違和感がありながらも、明確な回答が出せなかったものである。
私の中では違和感を表現することも、分析することもできなかった。
だが、この問題にやっと一本筋の通った回答をすることができた。ちょっと聞いてもらえないだろうか。

■山本の解答

私は、上記の議論は下記の3要素が内在するのではないかと思う。
1,成果
2,給与
3,労働時間などのルール

shoichiHOLICの組織が求めているものは何だろうか。
もちろん、成果であろう。
労働時間が長いわりに成果の出ていない組織など考えただけでおぞましい。
「組織の成果を最大限にするために、給与と労働時間などのルールを最高に効率化する。」
それが組織のすべきことだと思う。

システムというものはバランスがとれてればいいと思う。
たとえ非常識的でも、多少アンモラルでも、イリーガルでなければいい。
バランスが取れており、企業が存続し、成果を最大限にするシステムであれば、「その組織の中では正しいシステム」になるのだと思う。
上記、1-6の問題を「常識」という枠で判断するのはカンタンである。
ただ、「常識が本当に組織の成果を最大限にするかどうかは、誰も保証してくれない」のである。
だからここで、本当に成果にコミットするために、常識の鎖を外して考えてみたい。

本当に組織の成果を最大限にするためには、上記1-6をどう判断するのか、と。

判断がつかなくなったら極論に飛ばすべきである。
例えば、労働時間の話。
毎日労働時間4時間で帰るが、ほかのスタッフと同じ成果を出すスタッフが居たら、その人は組織の成果を最大にするために貢献しているのだろうか。
同じように、毎日の労働時間が1秒で帰るが、毎日100万稼ぐスタッフが居たら、その人は組織の成果を最大にするために貢献しているのだろうか。

shoichiHOLICでは労働時間は関係ない。成果のみで見るべきだと思う。
1秒であろうが、4時間であろうが、15時間であろうが、成果で見る。
これがshoichiHOLICの大原則である。
我々は日本一の在庫処分組織、日本一のOEMメーカー、日本一の服小売業者になるために、成果のみを追い求めなければならない。

■解答の修正

私が上記のように考えたのは5年前。
ここまでは5年前に到達した。
だが、何かの違和感があったのだ。
どこか間違えている。でも、それが明確に表現できない。
喉に引っかかった骨、偏頭痛の種であった。

だが、やっとわかった。
それが、one-for-all-all-for-oneというラグビーのことわざに代表される、全体成果の件である。
上記案件は、それぞれ個体成果としてみれば問題のない案件なのだが、全体成果とは反する部分があるのだ。
物事を判断するには判断基準が必要だ。
shoichiHOLIC判断基準は、「全体成果に貢献するかどうか。」
成果は、個人成果と全体成果があり、概念としては全体成果は個体成果の集まりだが、組織が求めているのは、全体成果であるということだ。
どういうことか、案件ごとに見てみよう。

案件●1
山本自体の行動には問題がない。山本は15時間働いて成果を出した。
ただ、同僚の気分を害する事によって、規律を緩和し、彼女の精神的スペックを下げ、結果的に全体成果を下げた。

●2
土日にメールをチェックすることを全員が行えば、組織としてのスペックは上がる。
ただ、人はラクな方に流れたがる。
数人がそれをやらないことによって、ほかの人間が土日にメールチェックをすることが馬鹿らしくなる。結果的に土日のメールチェックがなくなった場合、全体成果は低下する。

●3
早く帰る人がいるとする。
その人自身は成果を出しているから、個体成果としては問題ない。
だが、早く帰ることによって周りの人のやる気を削いでいる場合もある。
周囲が頑張っていれば、「もうちょっとがんばろう」という人も出てくる。
自分の仕事が終わり、そそくさと帰ることで「あの人が先に帰るなら、私も今日は早く帰ろう」と全体成果を低下させることもあり得る。
遅く出社することも同義である。

●4
たばこを吸っていたとしても、その人の個体成果には全く関係がない。
ただ、一日に何回もたばこを吸う姿を他のスタッフが見て、ヤル気が減るのであれば、それは全体成果を低下させているだろう、
その場合、たばこは個人に活力を与えているが、組織全体からは活力を奪っているといえる。

●5
その人自身からしたら、土曜ちゃんとやったんで月曜やすみまーす、ということだろう。
しかし、今までそれをやってこなかった人のやる気を削ぐ。皆には頭が下がるが、土曜出張だったからといって、月曜休んだ人は居ない。

●6
上記5件を鑑みるに、成果を出しており、謙虚で、労働時間も長い人間は昇給しやすくするべきであろう。

→例
同僚がタバコを30回吸いに行っても、まったく気にならずに自分の仕事をグイグイ進める人もいる。
反対に、1回でもタバコ吸いに行くのは許せないという人もいるだろう。

→例
高校で成績のイイ奴は茶髪でも怒られないというのがあった。
茶髪のやつは早慶に入ったが、その他の人間はそれを見てどう思っただろうか。

→例
とても仕事が出来る敬虔なイスラム教信者がスタッフにいたとする。
彼は毎日3回聖地に向かって30分のお祈りをする。
タバコが許せてもお祈りは許せない人がいるかもしれない。
イスラム教は許せても、キリスト教が心から許せない人がいるかもしれない。

判断は非常に難しい。
なぜなら、その時の組織のスタッフの性質によって、組織の成果を最大化するための判断が変わるからである。

で、ここで、「常識」
難しいから、誰も判断できないから、「常識」という便利な単語があるのだと思う。
誰も判断できないし、誰も責任を負いたくないから、
「常識だとこういうルールになると思います。」という。
この文章を正確に表現すると、
「組織の成果を最大化するためには常識に従ったほうがよいです。つきましては、常識だとこういうルールになると思います。」
そういう答えになるわけだ。

「私は組織の成果を最大化するために、このルールが適正だと思います。」
と言うのは難しい。
自分で責任を負いたくない、負い切れないからだ。

「常識」は発案者がいない。
「常識」は、格好の責任のなすりつけ対象である。
「常識」を盾に発言すれば、うまくいったときは自分の手柄に。まずかったときは常識のせいに出来る。

私が33年間一度も、常識のお世話になって無いとは言わない。
常識は血液型と一緒で、単なる統計的な知識である。統計的知識であるが故に、基本的には有用である。
だが、常識が33年間常に全ての案件で最大の成果を私に与えてくれたわけではない。
それは読者の皆様も同一であろう。
よって、全ての案件は、組織の成果を最大化するためになるのか。という観点から議論されねばならないと思う。
常識と成果は何ら関係がないのである。

上記を踏まえると、常に判断やそれに繋がるルールはアップデートされねばならないと思う。
組織の人は入れ替わり、組織を囲む環境もめまぐるしく変化するからだ。
人が変わり、環境が変われば、組織の成果を最大化するためという観点から、ルールは常に増え、常に厳格になり、常に減り、常に緩和されなければならないと思う。

とりたてて何かを変えるという話ではないが、頭の中をまとめてみました。
以上。

タグ: