国内での再販が難しい在庫:ユニフォーム・制服の在庫処分事例【2000点】
2024年3月20日 5:57 PM
今回ご紹介させていただくのは、ユニフォームや制服を専門に製造されているメーカー様からの在庫処分依頼です。
イベントや企業向けに作られたユニフォーム・制服など、会社名が入った商品の買取を行っております。
会社名入りユニフォーム在庫の課題
ユニフォームや制服を生産する際、どうしても在庫が発生することがあります。
特に、会社名やロゴが入った商品は、国内での再販が難しいため、在庫処分に頭を悩ませることも多いでしょう。
弊社では、そうした商品を一括買取し、適切に再販するサービスを提供しています。
ユニフォーム・制服買取のポイント
1. 国内での再販が困難な商品も安心
ユニフォームや制服は、会社名やロゴが入っているため、国内での再販が難しくなります。
弊社では、こうした商品を海外で再販することで、安心して在庫処分を行えるようサポートしております。
2. 海外での安全な再販
弊社は、東南アジアで自社実店舗を展開しております。また、自社店舗以外にも信頼できる卸売・小売販路を通じて再販を行うため、近隣国からのシップバックの心配も不要です。
3. 迅速な対応と現金化
お問い合わせから現金化までのスピードが速く、在庫処分を迅速に行うことができます。通常、ご相談開始から現金お渡しまでの期間は10日間です。
ユニフォーム・制服の在庫処分事例
今回ご依頼いただいたメーカー様は、ユニフォームや制服を専門に製造されています。
抱えていた在庫は、会社名が入ったユニフォーム2000点でした。
社名が入っているため、国内での再販はできません。廃棄処分にもコストがかかるため、弊社での在庫処分をご希望でした。
在庫処分に際し、急がないので信頼できる再販先で、日本国内へのシップバックも起こさないようにしてほしいとのご要望でした。
【ご依頼内容】
商品点数: 2000点
買取価格: 40万円
現金お渡しまでの期間: 2か月
再販先として中国国内の小売店舗を選び、現地での販売を行いました。
長年取引がある店舗様で、今までにクレームやシップバックを起こしたことはありません。
日本製のユニフォームはデザイン性が高く品質も良く丈夫なため、こちらの店舗では人気商品となっているそうです。
今回、時間がかかっても良いので、信頼できる再販先を探してほしいとのご要望でしたので、通常より長く時間をかけて在庫処分をさせていただきました。
結果としては、再販ができない商品が安全に在庫処分できたと喜んでいただけました。
国内での再販が難しい商品もおまかせください
弊社は国内で再流通させられない商品も取り扱っています。
自社海外店舗、海外の卸・小売業者、海外の販売店(EC、実店舗)と幅広く販路を確保しておりますので、お客様に最適な提案が可能です。
複数提案の中から、価格差や条件の違いなどを説明し、お客様にご納得していただき、安心して在庫処分サービスをご利用いただけるように努めています。
ご相談、お見積もりは無料で対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
【著者紹介】 山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。
山本昌一プロフィール>>