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11/29、日本の余剰アパレルを活用したショップがマレーシア『イセタン・ザ・ジャパン・ストア』にて開業。 | 株式会社Shoichi

11/29、日本の余剰アパレルを活用したショップがマレーシア『イセタン・ザ・ジャパン・ストア』にて開業。

2019年12月24日 7:52 PM


在庫処分業の㈱shoichiが展開するアパレルショップ、マレーシアでは4店舗で販売。

㈱shoichi(本社:大阪市中央区南本町2-6-5 ファースト船場301、代表取締役:山本昌一)が展開するアパレルショップがマレーシア・クアラルンプールの『イセタン・ザ・ジャパン・ストア』に11月29日オープンしました。
㈱shoichiは日本国内の余剰アパレルを海外店舗で販売しています。
『衣服ロス』問題として新品の衣料品の大量在庫・廃棄処分が問題視されています。国内で在庫処分ができない衣料品を海外実店舗で販売することで、衣料品廃棄の削減とアパレル業界のサスティナブルの実現に貢献することを目指しています。
【店舗HP】

JAPAN FASHION STUDIO

Malaysia法人 JINNOVATION(M)SDN.BHD.と業務提携し日本のライフスタイルを発信する複合店舗として、日本製のレディースアパレルを中心に雑貨・コスメなどを扱っています。

JINNOVATION(M)SDN.BHD.の運営するカフェも併設され、日本のカフェスタイルの提案の場にもなっています。

■店舗所在地
Lot 10 Shopping Center,50 Jalan Sultan Ismail,50250 Kuala Lumpur, Malaysia

shoichiの海外進出

㈱shoichiの海外販売店舗はマレーシアでは4店舗、カンボジアでも直営店が3店舗あります。
在庫処分業界でも、自社の海外店舗を有している会社は珍しいです。これはすべて取引先に安心していただくための取り組みです。

アパレル業界ではブランド既存を嫌い、商品価値を落とさないために新品の在庫品を焼却処分していた背景があります。㈱shoichiでは、取引先の意向に柔軟にお答えし、在庫処分で受け付けた商品に最後まで責任を持てるように自社で海外店舗の運営を行っています。
海外店舗でも販売できない在庫品は一定数存在しますが、そういった商品は孤児院への寄付などを行い消化しています。

TASUKEAI 0 PROJECT-助け合い0プロジェクト


㈱shoichi主催のボランティアプロジェクト。
運営する店舗の売上の一部は現地で活動するNPO、NGOを通じ社会貢献に役立てられています。
TASUKEAI 0 PROJECT-助け合い0プロジェクト


【著者紹介】 山本昌一山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会

大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。

山本昌一プロフィール>>

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