採用と人事の話
2014年5月24日 6:31 PM
おひさしぶりです、株式会社shoichi 山本昌一です。
今回のブログは株式会社shoichiでの人事の基本的な考え方を
周知しておきたいと思います。
大前提として、「採用の門戸は広く」しております。
shoichiに入社希望者の中から
○性格→
1に「仕事が好きな人」
2に「裏表のない人」
○能力→
当社平均値より低くても、将来的な成長が見込める人
上記に重きを置いて採用しております。
採用後は、新人ミーティングを行い、
アルバイト・社員等採用や職種により異なりますが
試用期間を経て採用となります。
さて、入社があれば退社も必要です。
入社した人が性格と能力の面でshoichiに合わなくなったらどうするのか?
過去何回かありましたが、厳しいようですが、
この場合は会社から解雇を言い渡します。
ちなみに客観性も重要なんで、
「shoichiの離職率はどうなんだ?」
と言われて、気になって調べてみました。
世の中の離職率と比べるとどうかというと、下記数値。
http://black-kigyo.doorblog.jp/archives/32183269.html
小売業は35.8%となっています。(下記画像参照)
離職率について
平成23年雇用動向調査の概況 (下記リンク参照)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/12-2/kekka.html
全業種含めたパートの離職率22% 社員は10%
現在45人なんで、20%としても9人。
ひと月辺り0.75人やめる計算になりますが、
去年の1月から今日までで計算すると17ヶ月で8人の離職がありましたので17%
小売業35%というカテゴリから見ると離職率は半分以下で、
離職率は比較的低い会社と考えていいと思います。
しかしながら、何度も言うように、会社の業績が良く、
個人が前向きに取り組んでいる場合は、解雇などする必要ありません。
株式会社shoichiでの人事では
1,人材の正常な循環
2,離職率を下げる。
この2つを達成するために、
1,性格による採用
2,マニュアル化と教育に手塩をかける
この方向性で今後も会社を運営していきます。
よろしくお願いいたします。
【著者紹介】 山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。
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