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某ECショップの在庫処分事例【アパレル・アウトドアグッズ35000点】 | 株式会社Shoichi

某ECショップの在庫処分事例【アパレル・アウトドアグッズ35000点】

2022年12月20日 1:28 PM


現在、私たちの生活にオンラインショップは欠かせない存在となりました。
ECショップともいわれますが、ECショップにはさまざまなアイテムが一つのショップで即時購入できる魅力があります。
反面、ECショップ側ではさまざまなアイテムを仕入れ、横にも縦にも広く在庫を抱えなければいけないデメリットが生じます。
新型コロナウイルスの影響でECショップの利用が増えたとはいえ、経営困難を極めるECショップでは、在庫をどうすることもできず廃棄となってしまうケースが少なくありません。

今回は、某EC様より一般衣料品含むアウトドアグッズなど計約35000点を買取させていただいた事例をご紹介します。

コロナで需要が伸びたEC・通販事業


コロナ禍でECショップの需要が高まり、新しくEC事業を始める企業が増えました。
すべてのECショップが人気かといえばそうではなく、課題を抱えているEC事業者が多数います。
とくに多いのは、「集客ができない」「CVR(購入率)が伸びない」「リピーター購入に繋がらない」などといったことです。

ECショップは店舗と異なり、移動や時間に縛られることなく自分の好きなときに買い物ができるというメリットがあり、さらにほかのサイトとの比較も容易にできます。
他社と比較して価格やクーポンなど少しでも条件が良ければ、他社で購入を決めることは日常です。

競合が多いだけに実店舗よりも廃業する確率が高いのもECショップのデメリットです。
商品を仕入れて、たくさん見せればそれでOK!というわけにはいかず、ECショップなりに戦略を立てなければ競合他社に勝つことはできないということになります。

某ECショップの在庫処分事例

滞留在庫
今回買取依頼をいただいたのは、某ECショップ。
代表であるお父様が体調を崩し、経営していくことが困難になり、現在まである在庫品を全て売却したいと、2022年6月に親族の方から問い合わせをいただきました。
ECショップなだけにさまざまな商品を仕入れ、一般衣料品(服、靴下)とアウトドアブームによって仕入れたアウトドアグッズ(タープやテントなど)が対象商品となっています。

【在庫処分事例概要】
・買取商品:一般衣料品(服、靴下)、アウトドアグッズ(タープやテントなど)
・上代:いろいろ
・買取数量:約35000点
・買取単価:20〜500円
・再販規制:販売規制なし
再販先:小売店への卸売り(実店舗、ネット販売)

営業倉庫含め4箇所で在庫を保管しており、各倉庫内には10~40個口などで保管されていました。
面倒である商品の引き上げ手配も全て弊社が請け負い、取引をさせて頂きました。

現金お渡しまでの期間

2022年6月の相談開始から約1か月の2022年7月に現金のお渡しが完了。
通常であれば数日で入金が可能なのですが、点数が多いことから1か月程度となりました。

依頼主の在庫処分後の反応

お父様である代表者が運営していたとのことで、親族は事業に関しては詳しくありませんでした。
そのため、倉庫内のどこに何があるかもわからず、検数・検品もどう進めたらよいのかわからない、、という状況でした。
手間がかかる部分はすべて弊社にお任せていただくことにして、すべての商品を引取り、弊社で検品などを行いました。
「最初はどうなるかと思ったが、在庫が一掃できてよかった」と満足していただきました。

再販先の反応

販売規制が無かったため、小売店への卸売りを行いました。
実店舗、ネット販売を行っている小売店にご案内して、再販売をしました。
「アウトドアグッズは人気があるため喜ばれる」「在庫品も最近仕入れた商品が多く、売れ行きが良さそう」という嬉しいお声をいただきました。

とくに、アウトドアグッズは、コロナ禍でアウトドアブームとなり、現在も進行中。
アウトドアグッズはいろんなところで売れており、需要はバッチリです。

お客様に合わせた柔軟な対応

弊社では、お客様の状況に合わせた在庫買取が可能です。
今回は、運営していた代表者であるお父様の体調がすぐれないということで、すべて任せてもらったのですが、念のため引き取り作業に関してのパターンを2つまとめています。

1.引取りからすべて弊社に任せてもらう
2.元払いで在庫品を弊社物流倉庫へ送ってもらう

業務に慣れていない親族の方が仕分けを行い発送作業をするのは手間がかかるため、弊社に任せてもらうパターンで取引を行い、先方の負担を減らすことを実現しました。
業務がわからない親族の方にとっては、ストレスなく在庫処分ができたのではないでしょうか。
引取りの手間をすべて弊社で受け持ち、種類もたくさんありましたが、弊社にて全て仕分けを行い販売できるように動きました。

結果、親族の方には大変満足していただいたので、良いお取引ができたと感じております。

ECショップの在庫処分はおまかせください

ECショップは、需要はあれど経営困難になる可能性も秘めているということをご承知おきください。
最初の売れ行きが良くても常に商品の見直しや戦略を立てる必要があります。
それでも季節外れのものが売れ残った場合は廃棄せず、在庫処分依頼で在庫の新しい活かし方を知って欲しいと思います。
余剰在庫やどうにもできなくなった在庫に悩むメーカー様や企業様は、ぜひ株式会社shoichiまでご相談ください。
お客様のご要望に合った再販先を選定し、廃棄するはずだった在庫をまた生まれ変わらせることが可能です。
お問い合わせをお待ちしております。


【著者紹介】 山本昌一山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会

大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。

山本昌一プロフィール>>

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