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《アパレル以外もお任せください!》陶器メーカー買取事例【25000点】 | 株式会社Shoichi

《アパレル以外もお任せください!》陶器メーカー買取事例【25000点】

2021年6月08日 10:48 PM

2021年6月1日、加藤官房長官は記者会見で、6月21日から職場や大学などで新型コロナワクチン接種を始める方針を明らかにしました。

高齢者へのワクチン接種の前倒しも進んでおり、職場や大学での接種に関しても早期に実施できる見込みが出てきました。職域での接種がすすむとクラスター発生も抑え込める考えです。
コロナ感染率を下げて、オリンピックが開催できれば観光業のインバウンドの回復にも大きな影響を与えそうです。

日本陶磁器が人気急上昇⁉

陶器

今回ご紹介させていただく陶器メーカー様の買取商品は、買取後・中国へ輸出させていただきました。
実は今、中国インバウンドで日本製陶磁器が大変人気です。

今や中国のGDPは日本を超えて世界第2となりました。中国人富裕層が増え、コロナ禍でも高級品が売れています。日本製陶磁器も中国人富裕層の人気の品の1つです。

日本製陶磁器が人気なのは日本だけではありません。

最新の調査で、旅行消費単価の高い米国・英国・豪州市場の九州での最も関心のあるコンテンツは温泉ではなく❝日本製陶磁器❞だそうです。特に女性人気が高く、若い世代から上の年代まで、広い層で関心が高くなっています。

コロナで陶器市とインバウンドが壊滅状態ですが、世界での陶磁器ニーズは益々あがる見込みです。

中国での日本製陶磁器販売

世界の高級品の3分の1を中国人富裕層が消費している現状です。高級品の消費は海外での購入がメインでしたが、コロナの影響で現在は中国国内消費がメインになっています。

しかし、国内消費需要が高まっている中国では、富裕層が好む”高級品”の薄が問題になっています。

日本製陶磁器もこの”高級品”にあたります。

中国では通常、海外で買い付けた商品を自国に持ち帰って販売する代購と呼ばれる再販業者がいます。コロナで代購の移動が制限され、海外現地での調達が難しくなっており、中国国内の高級品の品薄状態が続いています。

中国政府がは今後も国内消費を優先させており、コロナ終息後もこの状態はしばらく変わらないと考えられています。予想によると、2025年まで中国人による高級品購入の半分以上は中国国内となる見通しだそうです。

買取商品の再販先として海外を選ぶ場合、輸出コストはかかります。しかし、世界に再販先があり、特に中国での国内消費の需要が高まっている今、在庫一掃できるチャンスです。

陶器の買取事例の詳細も当記事内に載せておりますので、陶磁器の在庫過多・処分にお悩みの方は廃棄される前にぜひご相談ください。

【参考記事】PRTIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000035887.html

【参考記事】Sankeibiz:https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200730/mcb2007300700003-n1.htm

【買取事例】買取事例/陶器メーカー

今回ご紹介させていただくのは陶器メーカー様の一括買取事例です。

ご依頼主様のおかれた状況

陶器メーカー様が在庫処分をする場合、陶器市や百貨店の催事で販売していました。しかし、ワクチン接種がすすまない日本では現在も不特定多数が密になるイベントは中止が続出。コロナを機に在庫過多の状況に陥りました。

在庫を抱えるのには2つの問題点が出ます。

1.場所をとる

在庫は倉庫に保管しますが、陶器はとても繊細で壊れやすく、重さもあります。
一口に”陶器”といえどもお皿やコップ・花瓶など大小様々です。
積み上げて保存するわけにもいかないので、1つ1つを保存しておくだけでも倉庫で場所を取ります。
そのため、陶器を在庫として抱えるには倉庫の面積・容量が沢山必要になります。

2.倉庫代がかかる

陶器は食品とは違い、腐ることはありません。
しかし、在庫として抱えておくだけでも、倉庫代が毎月かかります。


コロナが蔓延している現状ではイベントの再開がいつになるか分からず、大量の在庫を処分する方法が見つからないとのことで、買取に踏み切られました。

買取内容

金額にして約100万円分を一括買取させていただきました。

陶器※写真はイメージです

商品陶器類
上代1000~20000円
買取価格1点あたり 40円
商品点数25000点
買取総額約100万円
現金お渡しまでの期間1か月半

今回の買取ポイント① 数は揃ってなくても大丈夫

陶器

よくいただくご質問の中に『数がそろってなくても大丈夫ですか?』というものがあります。
結論を申しますと、種類・数は揃ってなくても大丈夫です。

今回も、お皿やコップ・花瓶・壺などの複数の種類の陶器を買い取らせていただきました。
サイズも大小様々で、数もまちまちです。

今回の買取ポイント② 傷物もOK

割れた陶器

陶器類27000点査定させていただきましたが、内2000点ほどは傷物でした。
今回の陶器に関しては傷物も含め買い取らせていただきました。

『傷物なんてどうするんですか?』というお声をいただきます。
実は壊れた陶器は、建物を建築するときに、壁に埋め込んでインテリアデザインとして使用することがあります。

陶器 インテリア

※写真はイメージです

壊れたものを再利用するという考え方はサスティナブルな考え方でとても良いですね。
SDGsの一環として今後も注目されそうです。

今回の買取ポイント③ 現地査定

今回は弊社スタッフが倉庫のある現地へ直接訪問させていただき買い取らせていただきました。
商品の移動回数を減らし、傷物を増やすリスクを下げるためです。

例えば、服を買い取らせていただいた場合、当社にお送りいただき検品後→再販先へ発送します。
しかし、陶器の場合、移動回数が増えれば増えるほど傷や割れができ、B品がでてしまいます。

移動回数を抑えるために、弊社スタッフが倉庫へ直接訪問させていただき、商品検品→査定→再販先の確保いたします。
こうすることで、倉庫から再販先へ直接発送することができ、商品の品質を下げるリスクを低減することができます。

今回は倉庫現地で査定→発送まで手配させていただいておりますので、現金お渡しまで1か月半いただいております。
通常であればご相談いただいてから現金お渡しさせていただくまでの期間は平均して1週間ほどです。

販路と販売方法

今回の再販先は中国です。
中国で日本の陶器の評価は高く、インバウンドの需要が高まっています。

特に富裕層の方が買われ、日常で使う食器類として使用したり、インテリアとして飾られたりします。

再販先様からのお声として『インバウンドのニーズは高いが、コロナの影響で買いに行くことができないため助かる』とのことでした。

陶器類は燃やせないので処分に困る方も多いのではないでしょうか。
自社で処分するにも手間がかかりますし、業者に頼むにはコストがかかります。

弊社にお任せいただければ、再販先を探し出してから現金お渡しさせていただきます。
買い取らせていただいた後に『売れなかったので返品させてください』ということは絶対にいたしません。

売れなかった→廃棄するという考え方は辞めて、限りある資源を大事にするためにも再利用方法・再販を考えませんか?
私たちはSDGsの考え方に深く賛同し、積極的な活動に取り組んでおります。


弊社SDGs取り組み事例

服の買取のイメージが強い弊社ですが、今回の陶器だけでなく、制服やカバンなども買取させていただいております。
処分に困られたらまずはお気軽にお問い合わせください。


【著者紹介】 山本昌一山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会

大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。

山本昌一プロフィール>>

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