アパレルメーカーの工夫 OEM
2015年9月16日 11:43 PM
ガーリーなデザインをベースにしたかわいい女子向けのアイテムは、現在アパレルメーカーでも注目の存在になっています。
初期生産に関しては小ロットでまずは市場の動向を探ることも行われ、次々と改良され、新たなコンセプトで商品が世に送り出されています。また庶民に浸透していくためには、値段も考慮していくことが重要でしょう。
OEMなどの方法を上手く活用してコストパフォーマンスに優れた内容に特化させることも、アパレル業界ではこれからは必要となります。複数のメーカーでコラボレーションした商品も注目を浴びていることから、柔軟な発想を持って作業に当たることがアパレル業界に携わっている方々には大事な要素になるのです。
一方で環境に配慮したアイテムを生産することに情熱を傾けていく行動も、大きな鍵となっています。インターネットショッピングが発達していつでもどこでも買えるようになったことで、アパレル業界の人気の度合いもすぐに様変わりしていくのが常であります。
そういった背景を受け、常に一歩先を行くようなコンセプトのアイテムが必要になっていきます。若い女子であれば洋服を取り替える周期も早いため、こうした層を満足させるような方向を優先させることもアパレルメーカーには問われています。
生産能力を高めていくためにも、OEMなどの方法を一旦見直して最も効率の良い結果に収束できるような方向を目指していくことが重要になりますので、是非小ロットでも生産可能なShoichiのアパレルOEMサービスをご利用いただければと思います。
【著者紹介】 山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。
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