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●1,言った言わないの話。 ●2,納期の詰め 会社を組織化していくために、今まで当然と思っていたことなど2つのルールを明文化。 | 株式会社Shoichi

●1,言った言わないの話。 ●2,納期の詰め  会社を組織化していくために、今まで当然と思っていたことなど2つのルールを明文化。

2012年4月14日 7:25 PM

会社を組織化していくために、今まで当然と思っていたこと、口頭で言っていたことを明文化していっています。
今日は、2つのルールを明文化したいと思います。

●1,言った言わないの話。
私が仕事やプライベートで最もムカツクのがこの「言った言わないの話」である。
例えば、下記のような話。
部長「俺、1週間前にAって言うたやん!!絶対Aって言うた!!部下が間違えてる!!!(m´・ω・`)m」
部下「いーーーーや!私はBって言いました!!部長こそ間違えてます!!(゜д゜)」

皆様も人生に100回はあるだろう、このシチュエーション。
もちろん私の会社にもそこらかしこで起こる出来事です。

さて、このシチュエーションを分析したい。
言った言わないの話には、大きなデメリットが3つある。

a,お互いが気分を害する。
→言った言わないの話に関しては、どちらも満足するということがない。
そりゃ記憶違いなのだから当然である。部長はAと思っているし、部下はBと信じて疑わない。
Aを取っても、Bを取っても、はたまた折衷案のCを取っても、2人とも100%の満足は得られないのである。
これは大きな心理的コストであろう。

b,本来の議論が無駄になる。
→言った言わないの話はどういう結末を持つだろうか。
賢明な読者はすぐにおわかりになるだろう、「部長の言い分が通り、Aとなる。」である。
上席の意見が通るのは、組織として当然である。取引先との話でも、夫婦の話でも、力の強いほうが通るだろう。
しかし、ちょっと待って欲しい。
本来の回答はBだとしよう。議論を経てBとなっているので、基本的にはAよりもBの方が期待される成果は大きいはずである。
我々はBで得られるはずだった成果を失うことになる。
また、時間的なロスも大きい。
例えばこのBという結論が1分の議論から生み出された結論ならまだいいが、3時間の会議の後に生み出された結論ならどうであろうか。
記録(ログ)を取っていなかったばかりに、3時間×2人=6時間の時間が次元の狭間に消滅していまう。
時給1000円としても、6000円だ。
ログを取っていなかったばかりに6000円が消える。しかも、成果にならない選択肢を取るのである。
これを人生の損害と言わず何と言おうか。
こう考えると、記録(ログ)はお金と同等の価値を持つといえる。

shoichiでは、ログは部下が取るというルールがある。
何か細かいことでもログを取る。実際には、箇条書きでいいからメールを送る。
「今日の会議。結論はB。」
みたいな短いものでもいい。とにかく、メールを細かく送る。
そして言った言わないの話になったとき、すかさずそのメールを検索して見せる。
もし部長が間違えていたら、部下には爽やかに謝罪し、Bのための指示をする。
メールを送っていない場合は部下は速やかに部長に謝罪し、Aを行う。もしくはAよりもBの方が成果になるというプレゼンを再び行う。
それが最も効率的なコミュニケーションのルールだと思う。

c,自己責任にしにくい
言った言わないの話が起こり、ログを取らなかったばかりに本来Bだった結論がAという結論になる。
Aという意見を採用した部長と組織は、結果的に大損をする。

その時、部下である君はどう思うだろうか?
「あーあ、だからBって言ったのに。部長はホントにバカだなぁ(・∀・)」

私は、バカなのは、君だと思う。

君は、頑張って時間かけて頭使って納得行くまで議論して、結果的にBという輝かしい未来を勝ち取ったにも関わらず、結果的には君も部長も組織もAを選んで大損するのだ。
これをログを取らなかった自分の責任以外、なんと考えるだろうか?

君はもちろん部長の責任にすることもできる。
「部長がバカで、記憶障害だったから、俺は大損こいた!!(・∀・)」
だが、その考えの先に得るものはあるだろうか。
部長の責任にした場合、君は自分の持つ小さなプライドと一緒に、間違い部長と心中し続けるだろう。
そんなクズな君は、死ぬまで無間地獄に陥るハメになればいいと思う。

ただ、この言った言わないの話を自己責任の観点から捉えたらどうだろう。
「自分を含め、そもそも人間とは忘れる生き物。それがわかっているにも関わらず、ログを取らなかった俺はバカな部長以上に超おバカだ!!」
こう考えれば部長を概念で超えることができる。部長は君の概念の中では君のコントロール下に入り、いつか実際に君は部長を超えるだろう。
ミスから学ぶものは成長しか無い。

●2,納期の詰め
さて、話が変わって次は納期である。
仕事で重要な要素の一つに、いつまでにこの仕事をやりましょうという、作業納期がある。
納期は重要で、あらゆる観点から見ても総ての仕事に設定されるべきだと思う。
これは全員の総意であろう。

だが、上司は往々にして部下に納期を伝え忘れる。
「これ、やっといて」という風にポンと仕事を渡されるのは日常茶飯事である。

shoichiでは、納期は相互管理であり、納期通りに出来なかったら部下も悪いが上司も悪い。
要は詰め不足と周囲に言われる結果になる。
またshoichiでは、納期が設定されてない場合は部下の納期設定忘れということになる。
部下は「私は悪くないです!!だって、いつまでにやってくれって言わなかったじゃないですか!!」というが、そんな言い訳は通用しない。
ほとんどの場合、上司は仕事を「なるはや」でやってほしいのだ。
君が上司になっても、部下に仕事を「なるはや」でやってほしいと思うと思う。
それを部下が汲めないのが問題だろう。

●3,おまけ
さて、上記2件では、言った言わないの話も、納期の話も、上司が忘れたら部下がチェックするようにという話をした。
必然的に、上司は忘れても部下が何とかしてくれるが、部下が忘れたら怒られるのである。これは部下の方がリスクが高い。
不公平だ!コノヤロウ!!。そう思う人もいるかもしれないが、そこはそんなに甘くない。
身分が上がれば仕事が厳しくなるのが組織だと思う。

部下がログも納期もしっかりやってくれるとなると、、当然上司はラクになる。
ではラクになった分、上司は何をすればいいのだろうか。それは勿論決まっている。

「上司は、部下の100倍仕事のことを考える」である。

考えて、考えて、考えたおす。
考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、考えて、先を読み、自分の担当している事業を鑑み、利益を上げ、コストを下げ、組織を安定させる方法を考え続ける。

上司は仕事時間以外でも仕事の事を考えるべきだと思うし、平均的能力の人間の場合はそもそもそれぐらいのでないと上司たる能力がつかないと思う。
そういう意味では、仕事を部下にやってもらう理由にもなる。仕事を部下にやってもらって、上司は仕事の事を考える。考えた上で、高い精度で部下とともに成果を作る。
また個人的にだが、上司は部下よりも遅く出てきてもまだイイと思うが、部下よりも遅く帰るべきだとは思う。
上司は起きたら仕事のことを考え、メールチェックし、部下の仕事をチェックして、自分の作業を行い、部下の日報を読み、部下より遅く帰り、風呂とベッドで仕事のことを考える。
仕事でアイディアが出たり、何か思いついたらメモをし、深夜でも早朝でもみんなにメールを送り倒す。
それは仕事に対しての社内マインドを向上させる結果になると思う。

そんな会社の方が伸びると思うのだが、どうだろうか。

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【著者紹介】 山本昌一山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会

大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。

山本昌一プロフィール>>

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