【ありがとう社員 ありがとう会社】
2012年5月09日 11:59 PM
【ありがとう】
年に3回ぐらい、会社が潰れる夢をみます。
倒産の夢というと、間違いなくイヤな夢には違いないんですが、別にデメリットだけではないと思っていて。
会社に対する危機感を常に持つためにはいい夢だと思っています。(ポジティブシンキング\(^o^)/)
夢倒産の理由はほとんど金の回収が焦げ付くパターンなのですが、
夢の最後で、倒産したあとの会社に一人残りながら、「あーあ、あそこが問題で会社が潰れたか!まあ、また一からやり直すか!!」と、いうようなシーンで終わる爽やか(?)パターンが多いです。(Vシネマっぽい。)
さて、先月そんな夢を見たんやけど、そんときにスタッフに対して色々考えたことがあるので、ここに記しておきます。
1・毎日元気に出社してくれてありがとう。
倒産した私が、一番思うのがコレ。
「あーあ、倒産した。もう明日からみんなに会えないと思うと寂しいわ!!」と思います。
今はアタリマエのことでも、なくなって初めて気づくことっていっぱいあって、まあ人間っていうのは常に気が付かない幸せに囲まれているんだなと感じます。
明日会社が倒産しても、今ほどいいスタッフが集まるかどうかわからんし、私はこの今の素晴らしいコミュニティを存続し、もっとコミュニティを成長させたいです。
まーそういうわけで、皆さんがきちんと出社しているだけで、山本はちょっとずつ元気になるわけです。世界一安上がりな社長かもしれん。
というわけで、皆さん今日も元気に出社してくれてありがとう!!
感謝!!\(^o^)/
2・私が活躍する職場を与えてくれてありがとう
自分が活躍できる場所があるのは幸せなことなんだなと感じます。
たしかに起業したのは社長ですが、皆さんがいないと私はもう活躍できません。
会社が儲かってる、儲かってないに関わらず、そう思えるコミュニティに属せてるって、幸せなことなんだなと感じます。
感謝!!\(^o^)/
逆に言うと、皆さんも今のコミュニティじゃないとできないことがあるとおもいます。
というわけで、皆さんいろいろありがとう。
そんなことを考えたGWでした。
【著者紹介】 山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。
山本昌一プロフィール>>