Q:在庫明細がない、種類が混在している、または梱包が不完全な状態の食品在庫でも買取は可能ですか？また、そのような場合のプロセスはどうなりますか？

Ａ：はい、買取可能です。しかも 消費期限の有無や残日数にかかわらず 一括でお引き受けしますので、在庫整理や廃棄リスクでお困りの場合はぜひご相談ください。

以下、前回よりも詳しい手順と社内オペレーション、そして「消費期限不問」で買取できる具体的な理由・メリットを大幅に掘り下げてご説明いたします。

１．ご依頼からご入金までの詳しいフロー

手順
お客さまにお願いする内容
当社で行う対応
補足ポイント
① お問い合わせ
お電話・メール・Webフォームから「食品在庫買取希望」とお伝えください。
在庫明細・仕分けがなくても問題ございません。
営業担当が最短当日にご連絡し、
おおよその数量・保管温度帯・ご希望日程をヒアリングします。
ご相談・見積は完全無料です。
② 仮査定（簡易情報）
写真（段ボール外観やパレット全景）、おおまかな品目・重量だけで結構です。
写真・ヒアリング内容から概算買取価格を算出しご提示。
商品個別リストやJANコード一覧は不要。
③ 集荷・搬出
ご希望日時をお知らせください。倉庫作業員の立ち合いだけでOK。
当社配車チームが車両を手配。
スタッフが直接倉庫に伺い、梱包状態のまま引き取ります。
全国対応／小口～大型まで柔軟。
④ 受入・仕分け・検品
－
自社倉庫で種類別・消費期限別の仕分けを実施。
破損・汚損チェック／アレルゲン表示確認／温度帯再分類も行います。
仕分けに伴う人件費・資材費はすべて当社負担。
⑤ 最終査定・ご承認
検品レポートと最終価格をご確認ください。
買取金額をご報告し、ご承認後に契約書を発行します。
ご承認まではキャンセル可能。
⑥ ご入金
ご請求書をご発行ください。
契約書締結から最短３営業日以内にご指定口座へお振込みします。
振込手数料は当社負担。

２．「消費期限不問」で買い取れる理由と当社の安全・品質管理体制

2‑1. 多層的な販売チャネルと用途分岐

リテールリユース

残日数が十分ある商品は、ブランドを伏せてアウトレット流通・EC特設ページへ。

業務用・再加工ルート

缶詰や調味料など日持ちの長い品は、業務用大量仕入れ業者・給食工場・セントラルキッチン向けに再販。

フードバンク・寄付

社会貢献部門を通じ、消費期限内だが小売適性が低い商品を子ども食堂・福祉施設へ寄付。

飼料・原料転用

期限切れ後でも、安全性を第三者機関が確認した上で飼料原料・有機堆肥原料へリサイクル。

2‑2. 法定廃棄

食用転用不能と判断された分は、食品リサイクル法・廃棄物処理法を順守し、信頼ある処分業者に委託。
→ この５段階の用途選別体制により「期限を過ぎていても廃棄一択にならない」ため、メーカーさま・卸さまにプラス査定を還元できます。

2‑3. メーカーさまにとっての５大メリット

廃棄コスト削減
‑ 産業廃棄物として処分すると 「処分費＋運搬費＋マニフェスト管理費」 が発生 → 当社に売却すれば逆にキャッシュ化。

倉庫スペースの即時確保
‑ 一括引取で「保管料／冷蔵電気代」も即日ゼロへ。

ブランド毀損リスクの最小化
‑ NDA締結可、販売チャネル秘匿、ラベル剥離・リパッケージの上で再流通。

CSR・SDGsへの貢献
‑ フードロス削減・寄付実績は貴社のサステナビリティ報告書に計上可能。

社内工数ゼロ運用
‑ 明細作成・検品人員・仕分けスペース不要 → すべてshoichiが代行。

2‑4. 実際のケーススタディ

業種
商品
状態
当社対応
結果
製菓メーカー
個包装クッキー10t
期限残15日・正梱不足
48時間以内引取→即アウトレット販売
廃棄予定比 ▲処分費100％ ＋売却益
調味料商社
醤油・ソース類3t
期限切れ3カ月
第三者検査→微生物基準クリア→業務用食堂へ原価供給
処分費ゼロ・社会貢献実績
飲料メーカー
ペットボトル飲料20t
ラベル誤記・期限残90日
ラベル剥離→OEMパッケージでリテール再販
ブランド名非開示でイメージ保護

３．よくあるご質問（詳細版）

質問
回答（詳細）
どうして期限切れ品まで買い取れるのですか？
再加工・飼料転用・リサイクルなど複数の出口を持つため、素材としての価値を評価できるからです。国の「食品リサイクル法」認定パートナー企業と提携し、安全かつ合法に再資源化します。
冷凍・冷蔵混在でも大丈夫？
問題ありません。冷凍‐20 ℃／冷蔵0‑5 ℃／常温と車両・倉庫を完全分離。温度帯が混ざっていても弊社ドックで即時仕分け可能です。
数量が不確かで計量できません
実重量は弊社倉庫のトラックスケールで測定します。事前に正確な数が分からなくても概算で査定し、最終査定時に差額を清算します。
機密保持は？
取引前にNDAをご提示。さらに再流通の際は【ブランド名伏せ】【流通チャネル限定】【海外ルート】等を組合せ、メーカー名が表に出ない仕組みを採用しています。

４．ご相談・お見積もり窓口

株式会社shoichi 在庫買取ダイヤル：050-3151-5247（平日 11：00～20：00）

Webフォーム：https://shoichi.co.jp/inquiry.php

「期限が過ぎているから捨てるしかない」とあきらめる前に、まずはご連絡ください。
shoichiは在庫明細ゼロ・仕分けゼロ・梱包不完全でも、貴社の食品在庫を価値ある資産へ変換し、フードロス削減とコスト圧縮を同時に実現いたします。