税込価格の表示義務化により過去在庫を一括処分した買取事例【インテリア雑貨 30000点】
2021年3月30日 4:44 PM
2021年4月1日より、店頭の値札や、チラシ・カタログ・広告などの価格表記を
税込価格表示(総額表示)にする事が義務化されます。
例えば「10,000円+税」「10,000円(税別)」というような価格表記は禁止され、
「11,000円」というように税込での表示が義務付けられます。
多くのメーカーや広告会社等ではこの対応に追われ、
表示価格の付け直し等を行っているのですが、
とあるインテリア雑貨メーカー様から
「過去在庫を一括処分したい」とのご連絡を頂きました。
税込表示義務化により発生する負担・コスト
過去在庫のパッケージに金額が記載されていたり、
価格シールが貼ってあるものは総て価格を税込表示にしなければなりません。
「表示価格(パッケージ)変えて売るとかはできなかったのか?」と
思う方もいらっしゃるかと思いますが、
いろんな種類の在庫商品について、
1点1点細かくチェック・作業するのはコストが掛かります。
価格修正のためのシール貼りでも、コストや時間は掛かるのです。
インテリア雑貨メーカーの買取事例
「旧品に手を掛けて売るより、
在庫処分して新しい商品を販売した方がコストがかからない」
ということで、在庫処分を決断されたそうです。
インテリア雑貨は大きな商品も多く、倉庫に送るだけでも送料が掛かります。
大小さまざまな商品がありますし送料もかさむので、
買取をしたくない業者も多いのかもしれません。
商品:インテリア雑貨
数量:700種類 約30000点
単価:
上代 3,000円以上のもの→250円
上代 3,000円未満のもの→130円
販売先:
上代 3,000円以上のもの:百貨店のイベントスペースで販売。
上代 3,000円未満のもの:ミカヅキモモコ(https://momoko300.com/)で販売。
物流倉庫を訪問し、約30分の内覧。
リストと在庫数の多い物のみを確認しました。
・商品画像
・カタログ
・在庫明細などのリスト
などがありますと、買取対応もスピーディーに行えます。
逆に「商品数が多すぎて把握できない」
「倉庫に何が入っているか分からない」
という場合もご相談ください。
株式会社Shoichiでは、ブランドアパレルから、
電化製品・雑貨・スポーツ用品・冷凍食品・大きめの家具まで、
500種類以上もの多岐にわたるジャンルの商品取扱実績がございます。
ブランド毀損を招かないための販路制限などもご希望をお聞かせください。
どのような在庫商品でもご安心頂けるよう処分させていただきます。
【著者紹介】 山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。
山本昌一プロフィール>>