テレビ紹介!SDGsJEANS(エスディージーンズ)残反から生まれたサスティナブル製品を販売開始!
2020年3月23日 5:08 AM
在庫処分業者が取り組むSDGs。『着る』サスティナブル。
在庫処分業の㈱shoichi(東京・大阪)が残反を利用したデニム製品『SDGsJEANS』を開発しました。
2020年1月28日放送の『ガイアの夜明け』で紹介された廃棄される生地から作ったデニム製品を販売開始します。
販売先リンク
・商品名:SDGsJEANS-エスディージーンズ ※商標登録出願中
・メンズ (M,L)カラー:インディゴ
・レディース(M,L)カラー:ブルー
・販売価格:1500円(税込)
・販売ページ:
メンズ販売ページ
レディース販売ページ
2020年1月28日放送の『ガイアの夜明け』で紹介された、残反を利用したデニム製品です。
サイズ感やデザインは日本人デザイナーによる監修で、オシャレに大人っぽく履きこなせるシルエットに。
スリムstyleはカジュアルにもキレイ目コーデにもマッチする万能な1本です。
また、綿98%にポリウレタン2%混合の素材で程よいストレッチ感あり。
オールシーズン使えるデニムパンツです。
残反(ざんたん)とは。
服は一反の生地から必要な部分・数量を切り出して制作します。生地を無駄にしないように、切り出していきますが、衣料品の制作過程でどうしても産まれてしまう余った生地です。生地の材質・大きさによって、他の製品の材料、ウエス、製紙原料としてリサイクルされていますが、リサイクル率が低く焼却廃棄されることが多い部分です。
■在庫処分からヒントを得た「着る」サスティナブル
長年アパレル在庫処分に取り組み、アパレル製品の開発も行っているので、制作過程での残反生地の廃棄の多さに驚き、リサイクルして活かせないかと考えていました。
バングラデシュのアパレル工場で、良質なデニム生地の残反を見せていただき、製品化して活用したいとの模索から産まれた商品です。
バングラデシュは、世界の工場と呼ばれるほどアパレル商品の制作で有名です。
弊社では、そのアパレル工場で生まれる残反と閑散期の工場を活用して、新製品を開発しました。
バングラデシュの残反は質もよく、一流ブランドでも使用される生地です。そして、アパレル工場の職人も腕が良く、こちらの要望をすべて形にしてくれました。
残反を活用することで、生地の廃棄処分も減らせ、新しく生まれ変わった製品で「着る」サスティナブルを実現できます。
高品質な製品を低価格で皆様にお届けします。
■エシカルライフ
弊社ではSDGsへの取り組みの一環として「着るエシカル」をご提案しています。
デニムの他にも、アップサイクルによるリサイクルニットの開発・販売を手掛けています。
エシカルプロジェクト
【著者紹介】 山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。
山本昌一プロフィール>>