2019/09/23循環経済新聞に弊社の記事が掲載されました
2019年10月02日 5:22 PM
余剰在庫の海外販売を拡大
Shoichi 東南アジアで社会貢献活動も
法人在庫処分業のShoichiは、タイやマレーシア、カンビジアなどの東南アジア諸国で、アパレル余剰在庫の販売店舗展開を拡大。販売利益の一部は、同社のチャリティー事業である『TASUKEAI 0 PROJECT』の一環として、現地で活動するNPO・NGOを通じ、社会貢献に役立てている。
同社は、過剰生産やキャンセルにより市場で販売できなかった衣服をメーカーや工場から買い取り、運営する店舗や自社サイトで再販売している。『TASUKEAI 0 PROJECT』は、海外の独自マーケット確立とCSR活動を連動。余剰在庫の廃棄ゼロの実現を目指して、企業からの寄付や買い取りを募り、売上の一部をASEAN諸国での物資や教育の支援、ボランティア活動団体に寄付している。
アパレルショップ『Colors(カラーズ)』の海外店舗は、このプロジェクトの中で展開している。8月にはカンボジアで3店目となる店舗をプノンペンの大型商業ビルで開店。4月にオープンしたマレーシア・ジョホールバルのSOGO百貨店でも、同国3店目となる常設店での販売を開始した。
【著者紹介】 山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。
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