【禁煙セミナーにスタッフ3人と行ってきました。】
2010年5月24日 11:59 PM
定価20万円のセミナーに交通費3万円を使って、宿泊費6万円を使って、スタッフ4人で行ってきました。
たけー!!
でも教育費は、スタッフが成長すれば後から戻ってくる!と、どっかの偉い経営者が言うてましたが、正にそのとおりだと思います。
清水の舞台から飛び降りる気持ちで、ガツンと行ってまいりました。
スタッフがタバコをやめることによって、彼らが元気に仕事をして、また私も彼らと過ごす時間が増える。
彼らの人生も、私の人生も幸せになる。
そうも考えて、トライしました。
ちなみに、このセミナーは禁煙以外のコンテンツも素晴らしく、
・目標設定し、実現のために習慣に落とし込む方法
・人生のミッションを探る
・健康になるための習慣
・コミュニケーションスキル
・良くデキるアイツをマネする方法
…
など、かなり色んな学びを得てきました。
そんな中、彼らが臨んだ「禁煙コース」
私以外、3人ともタバコを吸うので、恐れおののいていましたが…
禁煙コース受講後、3人とも涙をボロボロ流すほどの大きなショックを受け、そしてその後に禁煙を固く誓い合いました。
(どんな禁煙セミナーだったかは、ここでは伏せます。)
やはり、本当に、心の底から出た人間の言葉というものは、人を感動に導くのだ、と感じます。
3人が禁煙を誓い合う、その姿を見て、私ももらい泣き(号泣)してしまいました。
30過ぎたオッサンが4人肩を合わせて泣いている姿は、圧巻でした(笑)
その後、一ヶ月経ちましたが、まだ3人の禁煙は続いています。
スタッフの一人が言いました。
「たまに、気がついたらポケットのタバコを無意識に探している。完全に忘れるにはもう少しかかるかもしれんけど、泣きながら誓った禁煙を破ることは出来ない。」
私には、私の信じる道がある。
経営してて、良かったと思う。
P.S.
「タバコは悪だ。」という彼ら3人を見て、私の友人はこう言いました。
「また、ショーイチに乗せられて禁煙とかして。やめたらいいのに。」
私は彼に言いました。
「羨ましいんやね。どうして、『私も高い基準に引き上げて欲しい』と素直に言えないんですか?」
と。
【著者紹介】 山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。
山本昌一プロフィール>>