株式会社shoichi

小中高および専門学校向け起業家教育のためのアパレル商品提供サービス開始

2022年11月15日 12:12 PM

㈱shoichi(大阪/東京)が起業家教育のためのアパレル商品提供サービスを開始しました。
本サービスは小中高および専門学校向けとなり、弊社提供商品を活用してビジネスを行っていただくことを目的としております。
起業家教育(イノベーター教育)に興味をお持ちの教育関連の方、学生の方はぜひお問い合わせください。

小中高および専門学校向け起業家教育のためのアパレル商品提供サービス

起業家教育(イノベーター教育)について興味をお持ちの教育関連の方々のためにshoichiはアパレル商品の格安提供を開始しました。
商品販売の実践を通じて、自分で考え行動していくことの大切さを学んでいただけます。

【サービス詳細ページ】https://shoichi.co.jp/lp/

・「本物のお店屋さん」を通して子どもたちにワクワクと創造力を
自分たちで選んで仕入れた商品で、どうやったらたくさん売れるかを考えながら店舗運営を学んでいただけます。
店舗づくりから接客や売れ筋商品の分析、仕入れ・在庫管理など。
仲間と協力して自分たちで考え、改善していく過程を実践することは、学生たちの創造力の研鑽に役立ちます。
shoichiは新品アパレル商品を格安で提供いたします。

・新しい洋服がなぜ捨てられるの?廃棄問題を通してSDGs教育
アパレル製品の国内供給量は年間約29億点、それに対して消費数量は約14億点。
売れ残った約15億点は未使用のまま廃棄されていると言われています。
「大量生産・大量消費・大量廃棄」と言われるアパレル廃棄問題をビジネスを通じて学び、持続可能な経済活動について考えるきっかけにしていただけます。

・商品販売を全面サポート
shoichiが運営する店舗での販売実習、POPなど販売促進アイテムの提供、ハンガー・ラックなどの什器レンタル、SNSを活用したPR方法のレクチャーなど。
商品販売にかかわるすべてのサポートを行います。

・shoichi倉庫の見学
物流倉庫の見学依頼は今まですべてお断りしていましたが、販売実習をされる学校に限り見学をしていただけます。
倉庫に集まる在庫商品からアパレル廃棄問題を考えるきっかけにしていただければと考えております。

【出店事例】


岩手県奥州市 「OASIS(オアシス)」
アパレル廃棄問題をテーマに街の活性化を目的に誕生した店舗です。
岩手県立水沢商業高校の商業研究同好会の4名が企画と店舗運営を行っています。
店舗ページ:https://fashionoutlet.jp/shoplist/oasis/

代表メッセージ

弊社はよくアパレル廃棄問題の取材を受けるため、学生の方から「授業の一環としてアパレル倉庫の見学をしたい」「在庫商品の処理を社会科見学したい」というオファーをたくさんいただきます。
今までは対応できる人員がいないこともあり、すべてお断りしていました。
出店事例の「OASIS」の際は「弊社の商品を使ってビジネスをして地元を盛り上げたい」というオファーを初めていただきました。
4人は高校生ですので最初はお断りしたのですが、最終的には彼女たちの熱い熱意に動かされました。
店舗は売り上げも好調で、ビジネスとして成功しています。

私は、学生のうちからビジネスに携わることは今後の人生の大きな利益になると考えています。
実際に私自身も大学在学中に事業を開始し、年齢や経験不足を理由に取引を断られた経験があります。そんなときにがむしゃらに食らいついていき、取引先を開拓していきました。当時の経験は現在の私の事業の大きな礎になっています。
学生の皆さんには、商売を通じて、人生を学び、儲け、成長し、豊かになって頂きたいと考えております。


【著者紹介】 山本昌一山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会

大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。

山本昌一プロフィール>>

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