法人在庫処分業のshoichiがマレーシアのアパレルショップ開業をサポート
2018年12月25日 3:43 PM
報道各位 2018/12/25
㈱Shoichiが運営するアパレルショップ『Colors-カラーズ』初のマレーシア出店。
株式会社Shoichi(本社:大阪市中央区南本町2-6-5 ファースト船場301、代表取締役:山本昌一)は、11月にマレーシア・スランゴール州に、12月にクアラルンプールにジェイノベーション(大阪市)、アプロ・ネクスト(マレーシア)との協業でアパレルショップを開業した。いずれも3ヶ月間のポップアップショップ(期間限定店)だが、現地の当たりを探るのが狙い。手応え次第では常設店への移行も視野に入れている。
㈱Shoichiが運営するアパレルショップはすでに海外4店舗の実店舗がある。
カンボジア『Colors-カラーズ』2店舗、ベトナム1店舗、タイ1店舗をすでに展開しているが、今回初のマレーシアに出店する。
この海外店舗展開は『TASUKEAI 0 PROJECT』の一環として行っている。
■TASUKEAI 0 PROJECTとは
日本国内のアパレル余剰在庫を活用し、廃棄・在庫品販売の店舗展開をASEAN諸国でのマーケティングに焦点を絞り行っている。
余剰在庫の廃棄ゼロを目指し、企業からの寄付・買取を募り、売上の一部を寄付することで各種プロジェクトを発展させていく目的で実施している。
【HP】https://www.tasukeai0.com/top/
■マレーシアでの店舗展開
マレーシアで現状、品質がある程度担保され、多数の消費者が手に取れる価格帯の商品はファストファッションが中心。その中でも欧米発のデザインが主流となっている。『Colors』で取り扱うのは日本ブランドなので、欧米デザインには無い、柔らかい色使いやデザインが特徴の「ふんわり系」の商品を取り揃えている。展開するアイテムは状況を見ながら随時変更していく予定だ。
カンボジア店舗ではトゥクトゥクやバイクに乗る女性が多く、スカートは売れ残るが、公共交通機関が発達し始めたマレーシアではスカートも豊富に揃えている。
日本アパレルになじみのない現地の消費者にマネキンを活用して、商品の着方を紹介していく。
■三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港セパン(MOP KLIAセパン)
クアラルンプール国際空港(KLIA)敷地内
期間:11/23~3ヶ月間
■SOGOクアラルンプール
クアラルンプールのショッピングモール内
期間:12/1~3ヶ月間
【著者紹介】 山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会
大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。
山本昌一プロフィール>>