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2017年新年のご挨拶 代表山本昌一

■ご挨拶

みなさん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
私も今年で39歳。
あと26年しか働けませんので、もっとガツガツやります。
皆さんも公私共にお付き合いをよろしくお願いします。

「山本さんが会社やってる動機はなんですか?」

新人にこの前聞かれて、そういや最近人に話してないし、新人は当然知らないだろうなとと思った。
トップの動機を知ることはチームづくりの上でも重要だ。
皆様に再度伝えたいと思う。

自分は21歳の頃に、「人間はなんのために生まれて来るのか」ということをずっと考えていた。
で、至った結論は「人間は幸せになるために生まれてきた」

だから自分は、幸せに一直線に向かいたい。
そのためには、「どうなったら幸せになるか」「自分にとって何が幸せか」がわからんと、向かう方向がわからない。
幸せの定義はその人の価値観で決まる。
恋愛成功したら幸せだという人もいたら、趣味没頭できたら幸せだと言う人もいる。人それぞれだ。

■山本の幸せは何か。
これも考えに考え抜いた結果、結論に至った。
山本の幸せは、「好きな人たちと、長時間一緒にいる」だ。
・仲いい友達といくロイホのほうが、よくわからんオッサンといく5万の寿司屋よりも楽しい。
・好きな人とやるクソゲーのほうが、嫌いな人とやるベストゲームよりも楽しい。
だから好きな人と何かをやることが一番幸せに近い。
じゃあ、どうしたら「好きな人たちと、長時間一緒にいる」ことができるのか。
そのためには、経済活動であるビジネスが一番いいと思った。
(21歳前後はこういうことばっかり考えてた。)

■誰だって飯は食わないといけない。99%の人間がそうだ。
だったら、好きな人間の人生をビジネスである程度抱えてしまえれば、「好きな人たちと、長時間一緒にいる」につながる。
偉い高僧でも腹は減る。腹を満たすためにはカネがいる。

闇金ウシジマくんの名言で「カネが全てじゃねえが、全てにカネが必要だ。」というのがあるがそのとおりだと思う。
俺も皆も、経済活動は必ず行わないといけない。
だったら、ビジネスが勝てる範囲の中で、少しでも仕事が楽しくできた方がいい。

「みんなが幸せにならないと、自分(社長)も幸せにならない」

それがビジネスだと思う。
人生では、寝る時間、遊ぶ時間よりも仕事時間のほうが長い。
仕事をするということは、君らの人生の中で、最も長い時間を共有させてもらえるということだ。
これが、山本20歳のときから寸分も変わっていない、会社経営の動機である。

■個人的にだが、ビジネスは手を変え品を変えできるところが気に入っている。
こっちで能力が発揮できない人でも、違うところだと成果を出したりする。
(株)shoichiだけでも、在庫処分の営業、自社ネットショップ、免税店への卸、店舗とあるし、YOUDEALゲームバーを加えると、常時雇用人数は100人を超えている。
石子まさみ君は俺と3度ビジネスをした。パチンコ、shoichi、ゲームバー。性格がいいから3度もビジネスができた。カネも任せれるし、稀有な存在だ。
手塚さんは一度shoichiをやめたが、時折撮影を手伝ってくれている。
てるちか君はshoichiの経理をやめたが、YOUDEALの経理を手伝うようになった。

■(山本の幸せとは何か。補足)
なんでも数値化したがる山本の幸せは、下記の計算式になる。
幸せ度=(その人を好きな度数)×(その人と過ごした時間)
例・高橋から山本が受ける幸せ度=(山本は高橋のことが100好き)×(20時間過ごす)=2000幸せポイント
体積の計算と一緒。だから、より多く、より深く、より長く、が、体積最大化となる。

■さて、上記で、「ビジネスが勝てる範囲の中で、少しでも仕事が楽しくできればいい。」と書いたが
「少しでも仕事が楽しく」=「スタッフの幸せ」と変換したい。

スタッフの幸せとは何か。けっこう長く考えていたことがある。

色々本を読んだ中で、京セラ稲森さん「人は物心両面で満足」と言っていた。これが一番しっくり来た。
私の「物心両面」は下記のように定義づける。

・物→同業他社よりも少しでもマシな給料を長期間出し続ける。
・心→職場を性格のいいメンツで揃える。

職場を性格のいいメンツで揃え、同業他社よりも少しでもマシな給料を払い続けることが、スタッフの幸せになると考え、会社経営をしている。

同業他社より5%10%多く給料を払うのは難しいが、ビジネスで勝って給料アップを皆と実現していくのは値打ちがある。
もちろん、同業他社より多く払えてるスタッフも居るし、そうじゃないスタッフもいるが、
合計値としては他社と比較しても悪くないと思う。

■スタッフにも2種類いる。
1,給料をもらっているという感覚を持っているものと、
2,給料をもらいながらも、みんなの給料をあげよう。ビジネス成功させようと少しでも考えてくれるスタッフだ。
もちろん、「2のスタッフの方が性格がいいスタッフ」になる。
性格がいいスタッフから優遇していきたい。私が関わっているビジネスでは、高橋が最も高給だが、彼は常に給料以上の仕事をしようとしてくれている。それでいて、彼から給料を上げてくれと言われたことは、18年間一度もない。(本当)
高橋には創業時に給料を待ってもらったことも何回かあった。普通は待ってくれないと思う。
性格がいいとしか言いようがない。

■昔、英二郎に言われたことがある。
「山本さんはスタッフは仲間と言いますが、仲間というわりにはめっちゃ詰めますよね。それはなんでですか。」
もう少し柔らかい言葉だったと思うが、こういう趣旨だった。

みんなが俺に、仕事で一番不平を強くぶつけてくるのは、「できない人と働くこと」。
そのくせ、名指しで「●●さんのここが仕事できません」という人はほとんどいない。
だから、厳しくやる。詰める。
そうしたら、できない部分がわかりやすい。
いい人を雇うこと以上に、人のできない部分を見つけて「あなたはここができてません。いつまでに直してください。」と、「面と向かっていう」ことが重要だ。

だから、スタッフが幸せになるために
より良い性格、能力のスタッフを雇用し、基準に満たない人をごめんなさいする。
基準以下のスタッフにごめんなさいをしない会社は、
「周りを食わせてるスタッフ」より「食わせてもらっているスタッフ」の比率が増えていき、会社沈没となるからだ。
会社がなくなったら給料も未払いになるし、何もイイことがない。

まとめ

これが私が会社をやっている動機だ。
なんで、死ぬまで規模は増やしていくし、
俺が老人になっても、「俺、もう60歳だしあと5年で定年だから、商売小さくしていくわ」とか1億%言わないので、安心してほしい。
今年もよろしくお願いいたします。

おまけ1

2015年から、商売を観察することを練習している。
レストランに入ったら、
・ここは客単価5000円ぐらいで、原価率28%ぐらいで
・席数40席で
・営業時間と、前面道路の人通りと、食べログの点数は3.71だから、だいたい客数800人ぐらいで
・50坪だから地面代70万ぐらいで
・スタッフ5人いるから、人件費140万ぐらいで
・広告費雑費20万
・店に1500万かかってるから減価償却2年で割って62万
→減価償却入れたらほぼトントンやな。とか考える。

で、一番重要なのは最後に、「自分が経営者なら、この店をどうやって利益率7%まで持っていくか」を考えることだ。

こうやって売上上げよう。こうやってコストカットしようと考えると、商売の練習になるし、たまに「自分の会社で使えるやん」となることもある。
バガボンドで、武蔵が「天下無双の真理」に近づくために、何度も何度も剣を振り、素振りをするが、あれと一緒で、俺も商売の真理に近づくために素振りをする。これが結構楽しい。

おまけ2

これも去年からだが、
「このビジネスで勝つために、誰にどの仕事をどのレベルまでやってほしいか、というのを強く直球で伝える。」ということを意識している。

まだ足りないが、これは結構効果が出ていると思っていて、
思ったよりみんな、直球で何回も言われないとわからないんだなと思った。
で、これを知り合いの経営者に話したら、山本君それはリクルートでいう「要求する」って言う文化だね。

(これはググったら出てくるので省略します)

「企業は人なり」と言う。

優れた経営者の条件は、構成メンバーの人物をよく知り、誰にどの仕事をどのレベルまで要求するかである。自分と同じことをするようにメンバーに求める人がいる。考え方を同じにすることはできるが、起業家と同じことはできない。できる人がいればその人は新たな起業家になる。

これは効果的だったので、もっとやっていく。
そして、これが部下に対してやれる人を、組織の中で上に上げていこうと思う。
部下に、「こうなってください」と言える人がいい。
部下が変わるだろうし、部下からも「お前はやってんのか?」と思われる。そうならないために自分を磨く動機になるだろう。

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