なぜ廃棄処分を選択するのか?

在庫処分をする場合、ブランドロゴなど、ひと目でブランドがわかってしまう、かつネーム替えにコストがかかってしまう商品は、廃棄処分にすることが一般的です。

理由としては、ブランド名がわかってしまう商品は、国内で流通させ、低価格で市場に出回るとブランド毀損を招くためです。

海外輸出を行い海外市場で販売することも可能ですが、卸売業者を介して日本のバイヤーが商品を買い付け、日本国内に持ち込む可能性もあるため、ひと目でブランドが分かってしまう商品はブランド毀損させないために廃棄処分することが一般的です。

廃棄からリサイクルへシフト

昨今の環境保全への意識の高まりを受けて、廃棄処分からリサイクルにシフトするアパレルブランドも出てきています。ただし、リサイクルは廃棄以上に費用がかかります。

そのため、環境保全の必要性は感じながらもリサイクルにシフトできないアパレルブランドも多くいるのが現状です。

shoichiなら費用をかけずに処理が可能&ブランド毀損リスクなし

shoichiでは、在庫をリサイクル製品(フェルトや再生ウール製品など)の素材として在庫を買い取るので、アパレルメーカーは処理に費用がかからず、逆に売上にすることが可能です。

また、アパレル製品のリサイクル依頼を受けた際は、自分たちで仕分けや解体を行い、素材を服として再販できない状態にして廃棄事業者に渡しているので、ブランド毀損は100%起こり得ません。ブランドタグについても一つ一つ丁寧に処理しています。
*解体処理工程の詳細はこちら参照

リサイクルの依頼を受けたものについて、解体処理とフェルトや再生ウールへの資源化処理が完了後、第三者機関が発行するリサイクル化証明書をお出しします。すべての工程をshoichiが責任もって一括管理し、証明書をもって報告しているので、安心してお任せいただけます。

見学ツアーにぜひお越しください

ご一読いただき、ありがとうございました。
shoichiの取組みに興味を持っていただけましたでしょうか?
現地での見学もお受けしておりますので、ぜひ気軽にお問い合わせください。

下記のお問い合わせボタンから「リサイクルについて」もしくは「shoichi見学ツアー」を選択いただき、ご連絡いただければ幸いです。