近年、環境問題に対する意識の高まりもあり、アパレル業界全体で在庫のリサイクル方法について検討がされています。しかしブランド毀損の懸念から、リサイクルに踏み切れない企業も多くあるでしょう。特に大きなロゴが入った商品のリサイクルに関しては躊躇する企業も多いのが現状です。本記事ではブランド毀損の心配なく、ロゴ入り商品のリサイクルが行えるshoichiのサービスについてご紹介いたします。

ブランドやメーカーが持つ共通の悩み: ロゴ入り在庫の処分

アパレルリサイクル問題で大手ブランドから小規模ブランドまでの共通の課題として考えられるのがロゴ入り在庫の処理方法です。在庫のリサイクルを進めたいにも関わらず、以下のような理由により、特に大きなブランドロゴが入った在庫のリサイクルに踏み切れないメーカー様も多いのではないでしょうか。

• ロゴが残った状態のまま商品が二次流通される不安
• ロゴが適切に処理されない状態でリサイクルに回されるリスク
• ロゴだけが切り取られて悪用される懸念
• どのような工程を経てリサイクルされているのかが不透明

上記のような懸念点は、信頼性のあるリサイクル業者を選ぶことで解決できます。ロゴ入り在庫のリサイクル方法に精通した業者を活用することで、単に廃棄を選択するのではなく、環境へ配慮したリサイクルを実施できるでしょう。

ロゴ入り在庫のリサイクルはshoichiにお任せください！

ロゴ入り在庫のリサイクル方法についてお悩みのブランド・メーカー様は、ぜひ一度shoichiのサービスをご活用ください。shoichiは「リサイクルで日本の衣料廃棄をゼロに。」を掲げ、リサイクル事業を展開している会社です。

shoichiのサービスを利用することで、ブランドロゴ在庫処理に関する懸念を払拭したうえで、在庫のリサイクルを進められます。

shoichiが取り組むロゴ入り在庫のリサイクル方法

shoichiの考えるロゴ処理のリスクマネジメントとは「可能性をゼロにすること」です。私たちは、全て自分たちの手でブランドロゴをカットします。ブランドロゴの処理を他企業へ依頼することがないため、責任は100％自社に帰属させる体制です。

ブランドロゴ処理のルールはひとつ「ブランドロゴとわからないようにする」こと。半分にしたり、4つにしたり、手間やコストのことではなく「正しく処理をすること」にのみ集中して作業をします。自分たちで全て行っているため、管理が行き届かない可能性はなく100％確実です。

作業は数人1チームで行い、数チームに1名管理者を配置、出来栄えは客観的に確認できる体制を確立しています。

安心・安全なリサイクルの手法

shoichiが実施するリサイクル工程をより詳しく解説いたします。shoichiでは主に以下の工程を通して余剰在庫のリサイクルを行っています。

1. ヒアリング〜引き取り
2. 具体的なリサイクル方法へ振り分け
3. 各協力会社にて加工
4. 結果を報告

ブランドロゴがどのように順序を経て処理されているのか詳しく見ていきましょう。

1. ヒアリング〜引き取り

まず事前の打ち合わせでリサイクルを行いたい商品や物量に関してヒアリングを行います。ブランドロゴに関する要望、相談も何なりと申し付けください。商品受け取りの際は当社がトラック（※）、人員を手配いたします。

（※）株式会社エコトラックと業務提携し、低公害車（天然ガス自動車・ハイブリッド車）での運用。

2. 具体的なリサイクル方法へ振り分け

続いて回収した商品をshoichiの自社工場内でシャツ、パンツ、アウター、その他に分けて解体作業を行います。ブランドロゴ、ブランドタグは1点ずつ手作業で切断。客観的にブランドロゴとわからなくなるまで処理をおこなうため、二次流通によるブランド毀損の心配は100％ありません。

3. 各協力会社にて加工

自社工場での仕分け・処理が完了しましたら、種類ごとに分け各協力会社にて加工を行います。協力会社へ加工の依頼をする前に、ブランドロゴ、ブランドタグの取り外しは全て完了しており、二次流通の心配はございません。全てshoichiの管理が行き届いた環境で、リサイクルを行っています。

4. 結果を報告

リサイクルの全工程が完了したら、ブランド・メーカー様にリサイクル結果の報告を行います。解体処理と資源化処理が完了したことを証明するリサイクル証明書も発行していますので、どのようにリサイクルされたのか確認することが可能です。

回収から結果報告までの全工程をshoichiが一元管理していますので、安心してご依頼ください。

ロゴ入り在庫の買取・処分にお悩みの企業はお気軽にお問合せください！

本記事ではshoichiにおけるロゴ入り在庫の処理方法についてご紹介しました。アパレル在庫の在庫処分・在庫買取・リサイクル方法にお悩みでしたら、下記のフォームよりお気軽にご相談ください。ブランドロゴの取り扱い、処理方法についての相談に関してもお答えいたします。

現地での見学もお受けしておりますので、お気軽にご連絡ください。

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投稿日： 2023年12月4日