本記事では、特に「くつ・バッグ」のリサイクル方法に焦点を当て、Shoichiがどのようにしてブランドを守りながら安全にリサイクルを行っているのか、その具体的な手順をご紹介します。ブランド価値を守りつつ、持続可能なリサイクルをお考えの方は、ぜひご覧ください。

Shoichiのブランド毀損が起こらない安全なリサイクル方法

リサイクルを依頼する際に心配になるのは、製品が不正に流通しないかやブランドイメージが保たれるかといった点です。Shoichiでは、ブランド毀損を避けるため、すべての工程を管理し、解体・再加工の段階でブランドロゴやタグを除去します。再生過程の報告も行い、安心をお届けしています。

 

以降でshoichiにおける衣類のリサイクル工程を詳しくご紹介しましょう。

Shoichiでは自社工場で手作業による衣類の解体を実施

Shoichiでは、お預かりした靴やバッグを自社工場で解体し、ブランドイメージを守るための工程を丁寧に行っています。協力会社への加工依頼前にブランド識別要素を完全に取り除くため、毀損の心配なくリサイクルが可能です。

 

Shoichiのリサイクル工程は、以下のカテゴリーに分かれて管理されています:

  • シャツ類
  • パンツ類
  • アウター類
  • その他(靴・バッグなど)

今回は、「その他(靴・バッグ)」の解体に特化して、その方法や特徴についてご紹介します。ブランドの保護を優先したリサイクルをご検討中の方は、ぜひShoichiの取り組みをご確認ください。

step1 シューズに付属したバーツを取り外す

まず適切なリサイクルを行うために、シューズに付属しているパーツを取り外します。

step2 全体をカットする

続いて靴底に沿って全体をカットします。

step3 中敷きを取りブランドロゴを切断する

続いて中敷きを取り外します。ブランドロゴなどが印字されている場合は、ロゴを切断します。切り取ったブランドロゴは二次利用ができないよう切断するため、ブランドロゴが悪用される心配はございません。

 

ブランドロゴ処理のルールは「ブランドロゴとわからないようにする」こと。半分にしたり、4つにしたり、手間やコストのことではなく「正しく処理をすること」にのみ集中して作業を行っています。自分たちで全て行っているため、管理が行き届かない可能性はなく100%確実です。

step4 素材ごとに分解する

最後に素材ごとに、分解を行います。​​二次流通できない形にまで手作業で解体するため、リサイクルに回したはずの商品が二次利用されてしまう心配はいりません。

step5 解体完了

こちらでシューズの解体は完了です。自社工場での仕分け・処理が完了しましたら、種類ごとに分け各協力会社にて加工を行います。

 

協力会社へ加工の依頼をする前に、ブランドロゴ、ブランドタグの取り外し、衣類の解体は全て完了しており、二次流通の心配はございません。全てshoichiの管理が行き届いた環境で、リサイクルを行っています。

衣類のリサイクルはshoichiにお任せください!

本記事では、衣類(シャツ)のリサイクル手順についてご紹介しました。アパレル在庫の在庫処分・在庫買取・リサイクル方法にお悩みでしたら、下記のフォームよりお気軽にご相談ください。アパレル製品の取り扱い、処理方法についての相談にもお答えいたします。

 

現地での見学もお受けしておりますので、お気軽にご連絡ください。