株式会社shoichi

超ストレス撃退法

2007年6月08日 10:14 AM

現代に生きる者として、逃げることの出来ない病「ストレス」
能天気で悩み事が無いと思われる私も、そりゃストレスを感じることだってあります。

ストレスの発散方法としては、一般的に過食、拒食、過度の飲酒、浪費などがありますが…
御多聞に漏れず、山本もストレスを感じたときは過食と飲酒に走ります。
いつもより1食増える、間食が増える、居酒屋に行く回数が増える、といった類の軽い症状ですが、それでも「あー、今日はストレスから飲みにきちゃったな。」と自分で判りますし、そんな酒は微妙です。

さて、多くの医師が言うようにストレスの解決方法は、
①.ストレスを発散する流れを作る
②.ストレスが発生しないようにする
ぐらいしかありません。

①は重要ですが、根治には至りません。しかし、ストレスを発散する流れを日常・習慣に自然なカタチで盛り込むのは非常に有用だと思います。

例・月に一回の飲み会 
=ストレス発散。気の合う仲間と騒ぐ。情報交換も出来る。
例・たまに旅行に行く 
=ストレス発散。見聞を広める。心が豊かになる。

要はストレス発散以外の理由があればあるほど効果が高く、継続性を持つと思います。
自分のTPOに合っているならば、ストレス発散の方法はいくつあっても良いのではないのでしょうか。

過食・飲酒・浪費…などはストレス解消方法としては効果があるかもしれませんが、どこかに必ず負担がかかると思います。

私の個人的な実感ですが、ストレスってものは発散しても発散しても、無くなることは無いと思います。
「ストレスを感じているから」という理由で自分に甘くなったり、他人に当たったりするようになるのは良くあることですが、ストレスが一生無くならない以上、それは自己欺瞞というものでしょう。
それならば仲良く共存する方法を探した方がなんぼかマシです。

②のように根本的にストレスが発生しないようにするのも有用だと思いますが、これは実践することが難しい。

複雑な要素と文化が絡まり合った現代に於いて、ストレスレスな生活はほぼ不可能。
インドに引っ越すしかありません。

冗談はさておき…大前提としてストレスに対して不感症であるのと、ストレスが発生しないようにするのは別です。
ストレスレスな人間は、責任感、向上心が若干乏しく、楽観的であることが多いからです。
こういう人間になりたいというなら別ですが…

ストレスを発生させない一方法論として、ポジティブな思考法を以って、ストレスをポジティブなエネルギーに変換していくのは有用だと思います。
こうなるとストレスが心地好くなり、エネルギーが湧いてくる。
そういう人間は他人の目から見ても、エネルギッシュで能動的である。また創造的で魅力的だと見えるでしょう。

私は過食するタイプですが、2日もすれば過食に気づき、過食している自分を恥じ、通常の食生活に戻そうと努力します。
要は、「過食する自分がカッコ悪い。健康な自分はカッコいい。」。
過食する方がストレスであると感じることによって、自分で健康的な流れに戻していくんですね。
これも一種のストレスを溜めない流れだと思います。
また特に仕事関係のストレスは、仕事にぶつけて発散するようにしています。
仕事関係のストレスは酒を飲んでストレス発散するよりも、1秒でも多く働いて成果を出した方が、発散されることが多いことを知っているからです。

色々ありますが、ストレスを感じたら原因を突き止めて、自分の人生に対してプラスの方向に持っていけるような頭の構造にすることが大切だと思います。
また、そういう人間で周囲を固めると、自分も自然に幸せになるでしょうね。

人生90年。どうせなら笑顔の時間が長い方がいいじゃないですかねぇ。o((*^▽^*))o
楽しく強く行きましょう!!


【著者紹介】 山本昌一山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会

大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。

山本昌一プロフィール>>

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