株式会社shoichi

正しい結婚の条件。

2007年7月09日 8:26 PM

さて、人生好きなようにやってきた僕でも、これぐらいの年齢になると親御さんが多少プレッシャーを与えてくるわけです。
皆さんはどういう価値観から伴侶を決められるんでしょうか。(もしくは決めたんでしょうか。)

一つ僕の昔のネタを。
昔、24歳の時に僕が尊敬する社長さんと飲みに行った時の事です。

(以下、会話)
●「山本君。キミが人生で幸せになるために必要なものって何かな?(⌒_⌒)」

山「なんかイキナリ話が大きいですねw その質問って一般論ですか。それとも僕の価値観ですか?」

●「山本君の価値観だね。言ってみて。( ̄ー ̄)v」

山「たくさんあると思いますが、特に男は仕事と家庭だと思いますね。これがうまく回ってりゃ、他が多少ダメでも幸せだと思いますw」

●「なるほど、いい意見だね。商売(仕事)は山本君が頑張るとして、家庭は何か構想があるの?(^_^)」

山「それが特にないんですよね、こればっかりは。 お試しで結婚出来ませんからね。」

●「そうか。相手にもよるけど、結婚相手は非常に難しい。ヽ(´~`;)結婚前と結婚後は環境が全然違うし、金、親、浮気…トラブルにも事欠かない。まあ、親は知らんが山本君なら金と浮気は大丈夫だろう。」

山「そうですね。50年以上、同じのヒトと一緒に過ごすんですから、相当考えて選ばないとって思います。」

●「…山本君に僕の経験則を伝えておこう。結婚する相手のことは、もちろん深く愛していないといけないが、それだけじゃ駄目だ。」

山「そうなんですか?愛情以外の要素って伺いたいですね。」

●「俺が色んな人間を見てきたが、『尊敬』が必要だね。相手に対する大きな尊敬があって、その上に成り立つような愛情じゃないと何十年という期間は続かない。(⌒_⌒)事実、好き好き言って結婚した相手も、」

山「…何故、尊敬が前提なんですか?愛情が前提でもいいんじゃないですか?」

●「残念ながら愛情は消えてしまう可能性があるが、尊敬は続く。これは真理だ。永遠に愛し合う、幸せなカップルも居るけどね。お互いの事を必要とし、向上し合い、認め合うような関係じゃないと結婚という長い旅路は共に歩けない。」

僕は好きな意見ですが…まあ、極論ですし。一つの意見として。
みんなが幸せな結婚できればいいのになと思います。

今日、友人に子供が産まれました。
とても大切な友人の事なので、手放しに嬉しく感じます。

おめでとう、野田君。
幸せな家庭をお幸せに!!


【著者紹介】 山本昌一山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会

大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。

山本昌一プロフィール>>

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