2008年11月 のアーカイブ

【覆水盆に返らず】八年前の友人が語らなかった言葉とは。

私の大学時代の友人に、ZINという男がいた。
同じ学科で、4年間一緒。私はゴミくず同然の2浪生だったから、現役の彼とは2つ違いになる。

ZINと私は、お互い勉学にいそしむタイプでもなく、サークルに入ることもなかった。
ノートは写し、テストは勉強をせず要領よくクリアするタイプ。
僕みたいな戦闘民族とは程遠い、男にしては優しい性格で、シルクハットと髭が似合うようなイケメン。年下の可愛い彼女と、ずっと一緒にいたのが印象的だった。
鳥取大学は田舎だったし、我々は必然的に酒、クルマ、マージャン、パチンコなど、金を使わないレジャーに時間をつぎ込むことになる。

私と彼はもっぱらマージャン組。
よく授業を休んでは、ぶっ通しでマージャンを打ち続けていた。

さて、そんな関係の私とZINだが、私が起業した際にZINが私に「山本のところで一緒に働きたい。」と言ってくれたことがある。

私は嘘をつくことは嫌いなので、正直に書こう。
私はZINの能力を冷静に評価し、考えた末に結論を出した。
ZINの能力では、私の望む仕事のクオリティを保てないと。
そしてそれは私にとっても、ZINにとっても不幸な結果にしかならないと考えたのである。

私はZINにこう答えた。
「まだ、ZINの能力では一緒に仕事が出来ない。」と。

彼は東京の会社に就職し、そのまま約5年が経った。

先日、大阪に遊びに来てくれたZINと会った。
そして、彼は酒を飲んだ後、こういった。
「あのとき、山本に仕事を断られたとき、すごく悔しかった。でも、それをバネにして仕事を頑張って、いつか見返してやろうと思った。」

私は頭を鋼鉄のハンマーで殴られた気がした。
すまん、ZIN。
私は何故、あの時少しでもZINの気持ちを汲んでやれなかったのだろうかと。
優しいZINが、控えめなZINが、私に見せた数少ないオファーを何故感じることができなかったのかと。

覆水盆に返らず、である。

私はZINのオファーに対して、「とりあえず1ヶ月一緒に働いてみよう」という判断が…
出せなかった。

後悔先に立たず、である。

私は彼に謝れないし、謝ってはいけないと思う。
それは、彼に対して失礼に価するからだ。

東京と大阪で離れてしまっている彼だが、気の良さは昔と全然変わらなかった。
彼がどう思おうが、私は是非また飲みたいと感じるし、役牌をすぐ鳴いてしまうZIN君=神宮君とマージャン卓を囲みたいと思う。

そんなことを考えた、先週末でした。

【食いしんぼう】おでん 福島 花くじら

前々からいってみたかった、福島の【花くじら】に行ってきました。
車で福島に行き、いい香りの中、待たされることたっぷり20分。
日曜の夜に、ガンガンみんな飲みにきてます。
いい感じ。

花くじら
http://www.google.com/search?client=opera&rls=ja&q=%E8%8A%B1%E3%81%8F%E3%81%98%E3%82%89&sourceid=opera&ie=utf-8&oe=utf-8

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まずは鍋の前へ通されるという、特等席歓迎を受ける。

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そして、常に不満そうな顔をした、お姉さん。
オーナーか?
話すとちょっと可愛い感じに…なりませんから。

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まずは絶対どうかんがえても旨そうな、カイワレとカキを注文。
カキの量が多すぎる。幸。

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次に春菊。
白いのはとろろ、そして柚子の皮が香り付けに。どうかんがえても旨い。
今後はまっさき注文メニューに認定。

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最後に「ねぎぶくろ」。
揚げの皮の中に、ねぎを親のカタキとばかりにブチ込みまくった、芸術作品。
絶対喰ったほうがいいメニュー。

ダシがうまいかと言われれば、旨い。
発狂するような旨さじゃないんだけど、これが近くにあったら足しげく通うんだろうなという感じ。
2人でビール1本とお腹いっぱい食べて、5000円は納得価格。
くじら関係はソッコー売り切れるらしく、あんまり食えませんでした。じゃんねん。

周辺には、こ洒落たイタリアンや、フレンチの店も多かったので、おでんを控えめにしてはしご酒してみては。

でも、車で行きたいよね。
福島なら…

【喰うべきメニュー。うまいニャー猫
カキ
かいわれ
豆腐
大根
春菊
さえずり(くじら)
ねぎぶくろ

【昨夜未明】タクシーに跳ね飛ばされました。

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昨日はいろいろゴタゴタしました。
そんでもって、商売を続けて以来最大の損害(数百万)をたたきだしてしまい
「もうこりゃクビくくるしかないニャー!!猫
となっておりました。珍しく超ブルー。

約束もあったので、あーもう今日はいいやと梅田に自転車で移動し、お話した後、自転車で気持ちよく爆走して帰って仕事しよ…とおもったら!

ドカーン!!

交差点で大回りして曲がったタクシーと正面衝突ですよ!!
カラダが半回転して、ぶっ飛びました。

でも、タクシーにぶっ飛ばされて、宙を舞い、アドレナリンが出て時間がゆっくり進んでいる間に考えたんです。
「ここで、着地をミスってこけて、ゴネて、100万円のお金をもらうことはカンタンだ。だが、それでは、仕事の痛みを忘れてしまうのではないか?たかが100万円で、俺は大切なものを失うのではないか?」
どんだけ仕事本位やねんと思いつつ、回転中に脳内会議。

そんで、キレイに着地。10.0.。

「君!大丈夫か!!病院行くか!!??」
駆け寄るタクシーのおいちゃん。

「だいじょうぶやで、おっちゃん!」
超イイ顔で答える俺!ハウメニーいい顔!!

「そうかよかった!これ、修理代で5000円やけど…かんにんな。」

ああ、このくたびれたスーツを着たおじさんは、こんなときでも5000円しか出せないんだ…個人タクシーだし、大変そうだな…
素直に受け取る俺。

「おっちゃん、桜川まで乗せてって。」

皆さんが言いたいことはわかります。
ええ、もちろんちょっとは後悔していますとも。
あのとき、ドリフばりに大コケしていなかった自分と、素直に100万円を受け取らなかった自分に。

だけど、これでいいんです。
だってこんなにまっすぐ生きたことは、神様と、自分の心が見ていますから。

終幕。

【はじめての香港 はじめての中国】 とにかく想像を絶する国だった。

中国

10月29日 PM11:40
大阪→香港

現在、11時半。時差は1時間遅れです。
朝からドタバタでした。8時10分にOCATバス予定が、ベッドで気づいたら7時45分。死にそうになりながらOCATへ。
視察中心の旅ということで、空港でとりあえずの仕入れ予算100万を下ろしていざ出発。
au国際電話は、中国→日本で1分175円。砂漠で水を売る商売。

香港までは3時間。エアーで今日のミーティングをする。
着後、空港から仕入れへ直行。問屋街へ。

~ここは仕入れの情報なので割愛~

香港より中国の方が投資額は大きいだろうということで、今後は中国で予算を使ったあとに香港入りするルートにしようと考えています。
香港は結構黒人が多かった。もちろん白人も。植民地時代の影響なのか、英語が常用語として使える。NOVAに行きたくなる。
また、街の雰囲気からなんとなく在庫もどっさりあるだろうと推測。この推測は後ほどやぶられることになる。

仕入れを終了させて、そのままホテルへ。
お決まりのショウロンポウを食べて、眠。
明日は5時に起きて、中国トンガン市に入り、夕方まで仕入れをした後、コウシュウにて宿泊です。電車2時間ぐらい乗るらしい…

10月30日
香港→コウシュウ

6時起床。香港から中国への国境に地下鉄で向かいます。
入管は10分ほど。まずいパイと水を買って、バスに乗ります。
国境からトンガン市まで約1時間。その間の中国の景色は想像を絶するものでした。
建ち並ぶ巨大マンション群、パワーショベルが約600台並ぶ建築会社…とにかく奴らはド迫力。

トンガンに到着。エージェントの方と会い、20万円を中国元にとりあえず両替。
韓国にあったような問屋街に突撃です。
らせん状になったビル内部に、少なく見積もっても500軒は卸屋さんが。それを一つ一つまわります。

~ここは仕入れの情報なので割愛~

とにかく、びっくりしたのが中国の人の押しの強さ。問屋街を歩いてると女の子が飛び出してきてガンガンに商品を薦めてきます。また、噂に聞いていた中国の方の適当っぷりもすごくて、3枚くださいといっているのに伝票には7枚としれっと書かれていたり、袖を長くしてくださいと言っても、パフスリーブですか?という感じ。
とにかく、言葉は通じているかもしれないが、意思が通じてない&通じていないフリをする。ただ、お金をもらう。その一点に集中している感じ。
エージェントの人が言うには、100枚オーダーしても平均30枚はB品らしい。
信じられがたいが、本当のことだと。なので、30枚欲しい商品は50枚オーダーしてくださいということに。
50枚全部A品のときもあれば、10枚しか残らないこともありますとのこと。
なんだそりゃ、もうワケわからん。

中国の方は我々より生活レベルが相当低いという認識があったが、その考えは払拭したほうがよさそうだ。
可処分所得は日本にどんどん近づいてきている。(可処分所得=自由に使える手取り収入のこと。個人消費の動向に大きな影響を与える。)
たとえば、販売員の月給は5~10万程度だというが、家賃が激安3000円。携帯代も安けりゃ食費も安い。一食80円で腹いっぱい食える。月収8万でも、日本人と同じく、マクドやスタバでダラダラして、余裕で3000円のワンピースが買える。貯金ができる。
そう、生活に必要な固定費である家賃や食費が異常に安いのだ。彼らの生活は我々に近づいてきている。

また、人件費と能力だけ比較してもすごい。
あれだけ荷物を運んで、セールスしてくれる人間が8万円。(管理作業は適当だと思うが。)化粧していなくても、結構可愛い子も多い。化粧文化が広まればもっとルックスの平均は上がるだろう。
そう考えると、日本人の販売員の方が「しんどい」「つかれる」「給料安い」とごちゃごちゃ言っているのがどうなんだと思えてくる。ガッツのなくなった人は一度中国の土を踏んでいただきたい。
流通コストも安い。お金がぐるぐる回っている感じがする。こんな状態だと日本はもっと引き離されてしまうのではないか、と素人でもわかる。

価値観はかなりノンモラルな感じで、昔は人を殴っても「罰金を払えばいいじゃない」という人もいたという。
服に穴が開いてても「直せば着れるから」という理由でB品でも売れてしまう。そのため傷物という理由では値段が下がらない、エージェントが在庫を買いにいけば1000万枚の在庫があったというし、3坪の卸屋さんのオーナーがポルシェに乗ってると聞く。
スリやだましに合ったら身を守れない方が悪いという考えかただし、代金を渡したら最後返品するのも一苦労だという。
本当かどうかわからないが、銀行で両替したら偽札だったという話まであった。

あと、ビックリしたことがある。
ホテルの近くにはルイ・ヴィトンやカルティエ、高級ホテルが建ち並んでいたが、それは貧民窟を囲むように建てられていた。
中国を象徴しているかのような構造で、まるで…西成の三角公園を、ルイ・ヴィトンが取り囲んでいるようなイメージなのである。
貧民窟に興味本位で入っていったら、「危険だぜ、ボウヤ」と警備員に止められた。
とにかく価値観を一新された。

私は彼らの文化や価値観を否定したいのではない。
何が言いたいのかというと、我々は近い将来、彼らのようなサバイバルとリスクマネジメントに長けた人間と互角以上にわたりあっていかなければならないという事実だ。
「中国の人は手ごわいから日本にいよう」という考えは我々の力を縮小させるばかりだと思う。

今の我々は中国の人と、「仲良く戦いながら」うまく付き合っていかなければと思う。
彼らの文化や価値観を理解するのも、面白いだろうと思うし、可処分所得がこれだけあるのならたとえば服を売るのも面白い。送料も安いし、十分に戦えると思う。
一般的な家賃が安いのに、数年前に不動産投資があれだけ流行った理由もなんとなくわかった。

昼飯は西安料理。辛い。とにかく辛い。
辛い料理もうまかったが、辛くない牛肉と赤ピーマンの炒め物が破壊的にうまかった。皿に残った汁まできれいに食べてホテルに帰宅。
エージェント会社の社長さんと飯を食って帰宅。なぜかタイ料理で、めちゃうまかった。
明日は6時起き。
大阪へ。

香港、中国、再見!!

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1978年8月3日生

在庫処分という仕事は多彩であり、様々な障壁も多い仕事です。
しかし、だからこそ我が社の在庫処分ノウハウを生かせば、最終的に両者のためになるお取引に成立する可能性が上がります。
そのために値段と商品が釣り合っていなければお断りすることもあります。しかしそれは最終的なことであり、shoichiは商品を生かすための最大限の付加価値と努力をお約束します。
これが「法人専門在庫処分」に特化した我が社の一貫したポリシーです。

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  • 在庫処分コンサルティング業務
  • 在庫処分代行業務
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