株式会社shoichi

【会社の新しい理念】~ shoichi makes all shining ~ 「誰が、何を、どうやって輝かせる」のか。

2012年7月01日 9:37 PM

【理念】

~ shoichi makes all shining ~

株式会社shoichiは在庫再生で培った感性を生かし

商品に想いを込め、人も、モノも、輝かせます!!

●理念の経緯

弊社にとって最も重要なキーワードは「輝く」です。

輝かせるからshoichiはお客さんに選んでもらえる
輝かせるからshoichiには人が集まる
輝かせるからshoichiは利益が出る

上記のように考えています。
似たような言葉は数ありますが、「輝く」という言葉が、会社のキーワードとして最もふさわしいと考えています。

●理念→どうやって「輝く」のか

次に、この「輝く」というキーワードを掘り下げます。
「誰が、何を、どうやって輝かせる」のか。
shoichiはどういったスタッフと、どういったモノを、どういった方法で輝かせるべきなのでしょうか。

「誰が、何を、どうやって輝かせる」という観点から考えると、shoichiという会社が投資するべきは下記だと考えます
1,人づくり。価値観の合うスタッフを探し、会社からより強く価値観を伝えて理解してもらう。そのしくみを作る。
2,商品作り。商品探し。輝く商品を探す。そのしくみを作る。
3,輝かせる。今よりもっと素敵な商品の輝かせ方を考える。見せ方、販路。そのしくみを作る。

この3つにshoichiは力を入れています。

図にすると下記。

理念 →人づくり     →働く価値観→愛社・協力・成果
                →働く動機 →人間関係、仕事の面白さ、給料

    →商品づくり    →商品作り
                 →商品探し

    →輝かせる    →見せ方研究
                →販路開拓

輝かせる、という理念があり、その下に「誰が、何を、どうやって輝かせる」という項目があります。

・1,人づくり。【誰が】
shoichiは、「働く価値観」「働く意味」という2つの観点から人づくりに注力します。

「働く価値観」
愛社→まず理念に同意してくれる。そして仕事、服が好き。
成果→成果に責任感を感じる。
協力→裏表がない。個ではなく事業部、事業部よりも全社での効率化を考える。

「働く動機」
人間関係
仕事の面白さ、好きさ
給料
これを会社が、shoichiなりのバランスで社員に与える事ができるように努力したい。
目指すべき人間像は、「いる人間の性格もいいし、人間関係いいし、仕事も面白いからココで働きたい!」という人。

・2,商品作り。商品探し。輝く商品を探す。【何を】
納期を守って、安くて、その値段の割にクオリティのいい工場を探し続ける。
長くお付き合いできて、値段の割にクオリティの高い在庫を探し続ける。

・3,輝かせる。今よりもっと素敵な商品の輝かせ方を考える。見せ方、販路。【どうやって】
商品をもっといい角度から捉え、もっといいプロモーションをし、もっといい販路で売る努力をする。
この商品で、この見せ方なら、この販路で絶対輝く!ということを自分の感性で判断する。

人づくりの中で、もっとも全員が意識し続ける必要があるのが、「協力」だと思います。
そもそもshoichiが伸びた理由の一つに、採用基準を価値観優先にした実績もあります。
仕事の好きな人、裏表のない人を採用し、選別する。選別することによって、価値観を明確に指し示すことになる。

仕事の好きな人、裏表のない人を採用し、採用後 価値観が合わない人は教育・矯正する。排除することによって、価値観を明確に指し示す。

そうやって集まったスタッフの中で、理念に共感してもらえる人で構成していく。
それがshoichiの人づくりだと思う。

仕事が好きじゃない人、私から見て裏表があると感じる人は、全てがうまくいかなかった。
また出来高で人を採用したり、能力が高いからということで人を採用してみたりしたが、その全てもうまくいかなかった。
経験、今後の成長へのハードル、周囲への悪影響などを考えると、shoichiが求むるべき人材は、能力よりも価値観なのだと思う。
いくら個人の能力が高くても、全体をカヴァーできないのだろう。
価値観の合わない人はshoichiに必要ない。雇用される方も大抵不幸だ。
shoichiという会社は、価値観の合う人を優先して集めたほうが、より輝かせることが出来ると今は確信しています。

理念は会社を運営する方向性で最も重要です。
上記お読み頂き、ご賛同頂きたく。
よろしくお願いいたします。

山本 昌一

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【著者紹介】 山本昌一山本昌一
株式会社shoichi代表取締役
所属団体:KanFa関西ファッション連合/日本繊維機械学会/JAFIC 一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会

大学在籍中からヤフーオークションでブランド商品・アパレル等の販売などを行い オークションで仕事をする自営業の道を選ぶ。 その後在庫処分ビジネスをスタートし、20年間在庫処分の業界に身を置く。 累計4000社のあらゆる在庫処分を手掛ける。

山本昌一プロフィール>>

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